2014年10月22日

ハイヒール&頭巾


 よくぞ歩けると感嘆させられる
 高さのヒールを履いてる女性が多い

 地上から10~15㎝を浮遊し、現実逃避することで、
 心を底上げての、現実を少し違う景色を見る。

 これぞ、フアッションの力なのでしょうか・・・・

 ハイヒール&頭巾

  第二次世界大戦争後

  物資不足の時代、クリスチヤン・デオールが
  ウエストを細く強調し 布地を沢山使ったフレアースカートを発表、

  デオールの ” ニュールック ” 

              その流行は世界を席巻した。

  物のない時代が続き、その心の渇き、を潤す
  その斬新さに、人々は感動したのでしょう

     デオールのその心意気に乾杯デス

ハイヒール&頭巾





   我が国も、戦時中の防空頭巾!

     (爆撃から守る綿の入った頭から
         肩にかけての、かぶりもの)

   あの殺伐とした時代ですら、

   その頭巾の型にこだわり、

   肩の部分をカーブをつけなどし、

   格好良さを競ったとのこ事・・・




  どのような世情、状況においても、フアッションの力
   女性のパワーはすごいと、今更強く感じます。

  そのパワーで世の中 ― 女性の力で明るくしたいものです。


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Posted by ブティック ハシモト at 10:06│Comments(2)生活の装い
この記事へのコメント
最近の服装等の流行を見ると、大きく二つの流れを感じます。一つは機能性追求であり、他の一つは現代的斬新性を感じます。機能性については、TPO に合致し人間生活に好ましいものと思いますが、昭和人から見ると、女性らしさが失われていきつつあることを寂しく思います。現代的斬新性については、これまでにない、斬新なフォルムの追求という情熱には感心しますが、あまりにも人間生活の視点から外れると、好きにはなれません。いい例が靴のハイヒールです、背を高くすらりと見せるためにかかとを持ち上げるだけではなく、厚い靴底を張り付けている靴を履いている女性を見ると、安全性と健康面を犠牲にして、何のため?と理解しがたい思いになります。独断と偏見の勝手な意見ですみません。
Posted by OK at 2014年10月22日 22:13
okさま
さっそく、コメント有難うございました
何にもまして嬉しいのは、女性の、世の、
フアッションを、意識して、観察して下さってる
事です。いろいろ考えさせられました。
次のブログに書きたいと思います
okさまは、老いが訪れません!
            私が、断言します。
Posted by ブティック ハシモトブティック ハシモト at 2014年10月24日 11:38
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