2023年03月02日

私の愛する絵画たち Vol.5 イブ ブレイエ



             イブ ブレイエ

     私の仕事が最高にのっていたころ大阪で、
          この絵に出合いました。

      この、穏やかな,馬たちのたたずみ ・・・、
   疲れた心身に、甘い爽やかな風が、頬を、心を、撫で、
      うるおい ・・・ 気がついたら、 私の側に ・・・

        優しく、穏やかな構図と色使い

        ああ ー やっぱり 素敵な絵画。

-------------------------

     ・1907~1076 ・・・ フランスの画家
     ・ブェルサイユに生まれる。

・初めスペイン画の影響を受け、1930年ローマ大賞で訪伊。
 主として、田園を簡潔な線で描き、詩情と孤独を描く。

・オペラ、バレーの衣裳図案、ゴグラン織、図案下絵の他、出品
 モンテルニ、クローデル、などの著作に挿絵を描いた。

   ※ 火曜日・水曜日  営業時間 : 11:30~19:00  


Posted by ブティック ハシモト at 12:27Comments(0)生活の装い

2023年02月10日

怒らせないで!・・・


 自宅から お店まで行く途中に
   小さな交差点がある。

 私、ヨタヨタと? 
  歩いて渡っているせいか ・・・

 人が、自転車が、反対の ” 赤 ” のほうから、
  平然と渡り、私にぶつかりそうに ・・・

 「あ ッ!」 奇声をあげる。
  難をのがれたこと度々 ・・・

 私、頭にきて … 

 平然と、赤信号で、渡っている人に

  「あなたは、偉い!」 と声を掛ける
   いじわるオバンに・・・

 交差点の細い道路沿いの渡るところに
  丁度、腰かけるに都合のいい花壇がある。

 朝、夕 何時も 「 可愛い! 綺麗!」と
  声かけている。

 帰りには、花壇を囲う10センチ程の幅の半分に
  わずかに 腰をかけたりする。 

 それにしても 男の人も、若い人も、、、
  デーン と、座ってる。

  何だか、私、気になってた

 花が、枯れた? 

  ある日 花壇が、覆われていた。

 魔 の交差点 ・・・

 早くうれしい交差点になって欲しい。
  


Posted by ブティック ハシモト at 12:34Comments(1)私のひとりごと

2023年01月21日

私の愛する絵画たち Vol.4 井上 覚造

 

   
        この猫ちゃん

 この絵と出会いで、心が 「パァーッ 」 と。

    躍動する輝く目 ー

 目の視点 ー まなざしは

  希望の ー 輝きの未来を見つめる。

    魅せられたと同様に
 
     私も一体となって、

      魂を動かされて

・ 井上 覚造

 明治38年(1905) 大阪に生まれる。  
 昭和55年(1980) 小出楢重に師事
 二科展出品、会員 (後 常務理事、渡欧)
 サンロンドートンヌ 会員

 猫を描かせると ・・・ 日本一と言われている。

 ※ 休業日 : 火曜日・水曜日  営業時間 : 11:30~19:00
  


Posted by ブティック ハシモト at 16:00Comments(0)生活の装い

2023年01月01日

新年のごあいさつ


新年あけましておめでとうございます。

  コロナ禍の長いトンネルを抜けたら
   その先に ー 輝く 夢がある。
 


   夢に向かって 晴れやかに 陽気に

   真摯精神で 夢は 楽しく 朗らかに

    叶う事を目標に

      努力と 成果を 信じ

    休む事なく 輝く夢 …

      成功を待つている 夢。


   夢は、明るく 大きく

     私を 受け入れてくれる。


  


Posted by ブティック ハシモト at 00:02Comments(0)言葉の装い

2022年12月19日

私の愛する絵画たち Vol.3 香月 秦男

 

          香月 泰男

 香月泰男先生の絵は勝手に暗い絵画と
 思い込んでいた。 戦争の絵があったから…

 ある、展示場で…すっかり、魅せられた。
 絵に、釘付けになり… しかし

 「これは、駄目だ! どうしても、手離さない!」
   と、つっぱられ…
 
 代わりというのもおかしいが…

 作風も変わっているし、爽やかさにひかれ…
  私のそばに…

 
 ・明治44年{1911}~昭和49年{1977}
  山口県大津郡に生まれ、同地で没

  昭和11年東京美術学校卒業
  藤島武二の指導を受けた。
  在学中から国画会展に出品、受賞
  又 文展で特選を受ける。

  昭和15年、国画会展で佐分賞を受賞…会員
  昭和37年 国衙会退会
  同44年 第一回日本美術大賞受賞した。


  


Posted by ブティック ハシモト at 13:40Comments(1)生活の装い

2022年12月01日

心にとめた言葉 ( 偉 人 )


 何かにつけ、「 昔はよかった 」 を感じるのは

  今を、存分に生きてないと、いうこと

   今の今、この一念に集中せよ
           
                山本 常朝
 

 見た目について

 表情や見た目が快活で愉快なのは

  人間にとって、徳の一つであって

   人付き合いの上で最も大切


 人望を得るため

   弁舌 見た目 交際

    この三つの技法を磨く必要
 
               福沢 諭吉


 老いて学べば すなわち 死して朽ちず

  定年退職して 「 花鳥風月 」 ばかリ

   愛しているようでは、進歩がない
 
               佐藤 一斉


 大きな仕事を、取りたければ、 

       先ずは 

   いいジャケットを一枚買え

               橋本 正子

  


Posted by ブティック ハシモト at 16:23Comments(0)心の装い

2022年11月20日

美への関心


 もう長いこと、、、おしゃれが、、、
  その場が、封印された状態。

 その間、女性の 「 美に対する関心 」 が
  今までの日常から、失せた感じ。
 
 結果は、おのずと表面化する。

 人は、それに関心を持ち、専念するからこそ、
  成果が出るものでしょう。

 「 眉 」 以外の化粧をする事が
  すっかり遠のき、ーー 忘れた4年。

 老いた面に 「 紅をさす 」 事を止めた。

  くたびれた人相 ・・・・

  マスクを外す時、恥ずかしい ーー と 思わない。
                      
  これこそ ” 恥ずかしい!”

 先日、4年ぶりに会った美人の彼女 、、、 

  誰だか、判らなかった!

 その余りにも、美人から かけ離れたのを…

  嘆いた ・・・

 彼女も、コロナ禍で化粧を忘れた 「 元 美人 」 さんだった!

 ブスの分類に入る私、 それに、「 老い 」 が重なる ・・・

 大いに、自覚し、「 化粧しよう 」 ・・・ と

   強く、思ったものだ。

 ー 実行あるのみ! ー
  


Posted by ブティック ハシモト at 13:38Comments(0)私のひとりごと

2022年10月29日

私の愛する絵画たち Vol.2 雲仙普賢岳

   

             古賀 兼吉    普賢岳

   明治の終わりに、有明海畔に生まれ育つ。 
   有明海に、棲息する、ひよう軽名 「ムツゴロー」 を描き
   漁師が海辺で着ている「どんざ着」を連作する。

   昭和37年、二紀展で、同人に推薦された「ニコヨン」の顔は
   朝日ジャーナルの表紙に取り上げられた。

   有明海の 「ムツゴロー 」 ・ 「 雲仙普賢岳 」をこよなく愛し描いた
  

 ・ 想 い 出

  二紀会の展示会場で、足がとまり ・・・ 出会った。

   「どんざ着」の絵画に心打たれ ・・・ 
    これが、古賀兼吉画家との出会い。

  大牟田市のご自宅にまで、押しかけ、感動する作品の数々を
  皆さんにも鑑賞して頂きたく ・・・

  90歳だから と、ご辞退されたが 私の熱意で…

  ギャラリーセレストで展示しました。

   大変好評でした。

  フアンも大勢、鑑賞

  四季折々の色紙も、とても素敵でこころ安らぎます。

   是非、皆さまも、鑑賞し、心和んでください。 
        
  ※ 休業日 : 火曜日・水曜日  営業時間 : 11:30~19:00

  


Posted by ブティック ハシモト at 13:20Comments(1)生活の装い

2022年10月15日

正子流 健康法  今日も元気で応援

 
 読書の秋ならず、私は スポーツの秋!

 観戦は、もっぱら テレビなのだが ・・・
  ル-ルは定かでないが、色々の種目を観る。

 我ながら、驚くほどに大声を張り上げ、応援!

  「 やったー!」 と 手を鳴らす。

 反対に 「 ミ ス 」 でもしようものなら 

  「バ カ! 何してる!」 と

 大いに憤慨し、罵声をあびせる。

 得点に結びつくや 「 やった!」

  最大限な歓び,最大の、拍手・・・
 
 この、騒々しいさ、近所に聞こえたら ・・・

 まさか、老女の一人暮らしとは、
  想像しがたいでしょう。

 毎日、この心の血気と高揚を
  心の 体操として ・・・  

 これぞ 「 正子流 健康法 」 か?

  肉体の感激と同じく、
   感情の起伏・感度も同じく、

  感情濃厚で 「 ワッハハ 」 と 笑う。

 テレビを観ていて、
  私でなく人様のことで ・・・

 有難いと 感謝し 感激する。
  涙が惜しげもなく ・・・ 出てくる。

    ああこの激しさ、、、、

  どうしたものか ・・・!!?

  


Posted by ブティック ハシモト at 17:51Comments(0)私のひとりごと

2022年10月01日

老人と子犬

 
  私、道路を、歩いていて、
   つまずき、転びそうになり

   「 あっ  あっ!」 と、叫びながら …

  思わず斜め前の人の腕をつかむ!

  倒れ込むことから 難を逃れた …

 しかし ー なんと! 私につかまれ、支えになった人は、

  私より痩せ、背の低い、杖をついた “ 老人 ” ( 男性 ) だった!

 一歩ずれていたら、また、私がもう少し太ってたら …

 共倒れで、二人とも、転んでいたに相違ない。

 そう思ったら、笑いと共に、ホット胸をおろした。

  お翁さん ( 失礼 ) 有難うございます。


      
  又、道を歩いていたら、犬がべったりと座ってる。

  私 「あら! 具合でもわるいの? 
      それとも 半スト?」 と声を掛ける。

 突然と立ち上がり、私の足元に飛びついてきた。

  予想に反し、嬉しそうな様子の犬を観て、
    私も、…嬉しくなり・・・

 チョコーレート色の、素敵なツヤある頭の毛に

 「 綺麗ねー 」 と褒めた。

 ワン公は、ますます上機嫌になり、
  私に、まつわりつく ・・・



  ワン公も、私も上機嫌 。


 飼い主から、「 ありがとうございます 」 と
  声かけられました.
  


Posted by ブティック ハシモト at 16:32Comments(0)私のひとりごと

2022年09月18日

私の愛する絵画たち Vol.1 風車 古賀 耕児

 

            古賀 耕児    風 車

  昭和16年(1931)久留米市 
  平成21年(2009)二科展に出品
  昭和43年 …… 会員推挙
  昭和51年 …… 会員努力賞
  平成 9 年  …… 総理大臣賞 等受賞
  平成12年 …… 理事

  昭和39年/渡仏 ルサロン・銀賞 他 ドートンヌ 等
  安井賞 候補展
  文化庁現在美術選抜展 等出品
  久留米市功労者、アジア国際美術展運営委員

◎ 古賀 耕児先生の絵画との出会いと思い

  若い時、二科の重鎮の伊東静児画伯に絵を習いました。
  何故か、大変褒められ、画を描く事を奨められました。
  私は、結局、フアッションの道へと進みました。

  絵画展で、心躍らせた絵画 ・・・ 風車の絵
  古賀耕児との出会いです。

  そして … 伊東静児先生のご子息だと知ったのです。
  その偶然が、もとで …

  2000年 ギヤラリー セレストのオープニングを
  させて頂きました。
  


Posted by ブティック ハシモト at 15:32Comments(0)生活の装い

2022年09月01日

ギャラリー再開に 心して思う事

 2022年9月9日 ギャラリーセレストを
  12年ぶりに オープン 致します。

 私の再々の入院 そして、コロナ禍と
  思いは、再々壊れ、・・・

 いやいや、こんな、険悪な時こそ ・・・ と

 私の寿命が、見えだし ・・・ ある内に ・・・ と
   ギャラリー再開を決意した次第です。
 
    本当に嬉しい ・・・


・休業日  火曜日 水曜日  ・営業時間 11:00~19:00

   私が、心から、愛した絵画たち ・・・ 共に
    鑑賞し、また、ご自分の、おそばに ・・・

        如何でしょう ・・・


  


Posted by ブティック ハシモト at 20:24Comments(0)心の装い

2022年08月19日

ギャラリー 再開!

 
 2000年に 西通リ 西鉄グランドホテル隣
  福岡国際ビル3階 婦人服オーダー店の隣に
   「 ギャラリー セレスト 」 を開店。

 本当に意義あるもの ・・・ バラエテイー豊かに ・・・ 楽しく展示 と
  10年間運営してきましたが ・・・ 

  突然の閉鎖 ! ・・・{ 私の入院 }

 あれから ・・・ 12年。  ( ギャラリーの事は忘れたことはなく ・・・ )
  ずっと 心に、抱き、暖めていました。

 コロナ禍 等で、世の中どんどん
  明るさが失われ、暗い世相に ・・・

  これでは、・・・ いたたまれません。

 「 ギャラリー セレスト 」 を 9月に再開いたします !!

 内容は、少々変更し 署名な画家の絵画の
         展示と販売 ( 破格 ) です。

 私自身が 出会い、感動し、惚れ込んだ名画を、

  楽しく鑑賞される場所として ・・・

   語らいの場として ・・・

    人との出会いの場として ・・・

  心に光を ・・・ と 考えています。  


Posted by ブティック ハシモト at 12:02Comments(0)心の装い生活の装い

2022年08月09日

抱っこ

 
 美容院に行く
  鏡の前の椅子に案内される。

 座ると 膝の上に、面白い形の
  椅子の幅のクッション?を載せられる。

 「 抱っこ 」 してる感触 ?

 何かしら ほのぼのと
  ほのかな暖かさが膝に ・・・

 何とも言えない ー 心地よさ

 ああー! 抱っこするというのは ・・・

 この、静かで ほのぼのとした温かさ、
  なんともいえぬ心地よさ ・・・

 子供を 「 抱っこ 」 するとは、
  この、ほのぼのとした温かさ、心地よさで ・・・

 そして安心感が生まれる ・・・ と
   つくずく感じられた。

 私は、子供を育てた事はないが、
  この 「 抱っこ 」 の感触の ほのぼのとした
   暖かさ、安らぎに 勝るものはないと感じた。

 幼児から子供の成長に、大きくかかわり、
  心、豊かで、心優しい ・・・ 人間ができる。

 体の温もり、心のたよわさが、
  「 抱っこ 」 によって生まれる。

 貴重なことを、思い知りました。
  


Posted by ブティック ハシモト at 16:22Comments(1)

2022年07月29日

色で 遊んでみませんか。


 コロナ禍の長い期間
  心が踊る事は少なかった。

 ここ数年 ・・・ ファッシヨンも 踊らない。

 女性が、華やかにならないと
  世の中も暗い!
 
 フアッションを、追っかけなくなった昨今、
  せめて、「 色 遊び 」 は、如何ですか?

 色は、おおきく分け、「 暖 色 」 と 「 寒 色
  に大別される。

 あなたなら、どちらを、選ぶ?
  どちらが、自分は映える?

 暖色、と 寒色 を顔にあててみる。

  顔が明るく、生き生きと映えるは、
    似合う。

  暗く、冴えないは、
    似合わない。

 似合う色を見つけ、身に着け、
  自分を、引き立てましょう。

 色の組み合わせを楽しむ時は、

  極端に、強い色と 弱い色の組み合わせ、
   いい組み合わせではありません。

  強い色を少し、弱い色を多く ・・・ 
   これは組み合わせしやすいも

 無難な色の組み合わせは、
  明度、色量の度合いが、同じだと,見やすい。

 例えば ピンク と  白  ・・・・  優しい 女らしい
             青  ・・・・  知的、誠実
             グレー ・・・ 落着 真面目
             黒  ・・・  大人 強い

  黄色 とでは    白  ・・・・  躍動
             茶  ・・・・  落ち着く
              緑  ・・・・  頭と心のケアに欠かせない
             黒  ・・・・  強烈

 無彩色の 白、黒、は どの色ともマッチするが、

  黒は、強くなり ・・・ 落ち着くが、強烈にも ・・・

   白は、清楚で、さわやか だが、弱くも ・・・

 ご自分で、色々、試着するのも、楽しい上に
   女性にとって一番関心のあることです。

     思いがけない、発見も ・・・
   


Posted by ブティック ハシモト at 12:52Comments(1)心の装い

2022年07月05日

花 花 花…


 年を取ると 昔を振り返る。
  懐古主義になる?

 私は、中央区役所の近くに住んでいる。


    そこには、一人一咲と、道路わきに
       花々が植えてある。


   生き生きとカラフルに 色々の花が、
    元気に可愛く咲いており、
     通りながら、眺め 楽しんでいる。

 50年ほど前、スイスに行った。

 穏やかな街で、住宅の、ビル、ビルに
  花々が 外向きに咲いていた。
 何故か、同じ花々で魅了された

 その清楚で 美しい花を眺めた時の感動は
  今でも忘れられない!

 その頃の日本には、このような豊かさや
  穏やかさはなかった ・・・

 今は、花々を 街中で愛でる事が出来る。
   実に豊かで、穏やかになった。

 コロナ禍で、心躍る事の少ない日々 ・・・



 愛でる、感動するを 忘れることなく、日々心豊かに、
   穏やかに毎日を過ごしたいもの ・・・

 戦火のウクライナを見ると、
   暗い色 一色。

 ああなってはいけないと、つくづく思う。

 明るい未来と、生きる力を ・・・!
  


Posted by ブティック ハシモト at 14:13Comments(0)心の装い

2022年06月22日

独り言 再び!

 
 デザインするのが、
  好きで、好きで ー 始めた仕事。

   婦人服のオーダー。

  そのデザインが実現する時は仮縫い。

 開業当初から忙しさに忙殺された毎日。

 知力 ・ 体力のある年齢で、
   デザインは ・・・ 泉の如く 湧き出てくる!
 
 毎月、50~60着の注文を頂いた。
 
 それから 35年 ・・・
 ( その間に、フアッションショー、5周年、10周年、毛皮ショー 開催 )

 70歳ぐらいから…体の方も少しガタが ・・・
   入退院を繰り返す。

 少しずつ、下降線をたどりだす ・・・

 ドレス創りが大好きだったが ・・・
   需要も少なくなり、
     夢の花もしぼむ ・・・

  情けない ・・・

 それから ・・・ 15年 余

 今でも、、仕事に対する 心の高まり
   情熱は ・・・ 衰えていない!

 原点に戻り、お客様を愛し デザインする事に

      心を燃やす ・・・

 未だ 「 夢 」 のページは、閉じていない!



   


Posted by ブティック ハシモト at 12:09Comments(0)

2022年06月04日

わたし ” フレイル ”?


 この頃の私 ・・・

 高齢なのに喜怒哀楽の激しさに
  自分自身で ビックリする。

 新聞記事を見ては、憤慨し、
  テレビのスポーツ観戦では、

   大声を張り上げ、

    歓びを叫び、

     非難の罵倒を ・・・

 それだけではない! 

  ウッ 八ッ ハッ 八ッ と 

 大声を出し、笑うかと思えば
  ハタマタ 涙を流す。

 一日、何回も ・・・

 自分自身にあきれてしまう。
  フレイルの兆候 ?

 スポーツは、何でも好きだが、
  ひとつも精通したのは、無い。
 
 今、野球の公式戦があっているが、
  今まで、地元の ” ソフトバンク ”
   のみだった。

 今や、毎日気になるのは、
  全く関心がなかった ” 日本ハム ” の勝敗!

 新庄剛志 監督の正直で明るく、
  センス、アイデア ・・・

 そして野球を愛する姿勢、
  観る人あっての野球 ・・・ との思い。

 突如と ファンになってしまった。

 今日も、負けたのか。。。と、
  小さく 呟く … 可愛い静かなファン、

 まるで! 二重人格 の私.
  


Posted by ブティック ハシモト at 11:59Comments(0)

2022年05月28日

オーラ 新発見!


 オーラ とは、・・・
  
  その道での輝きを放つ、最高で、
   極め付きと解釈していた。

 すごい オーラ を放つ人… 美しい人。

   最高の褒め言葉。

 その道の極め付き、極意、他の追従を許さない
  独特の感動を瞬時に人に与える。 

 では、本当に オーラ を放つ人は、
   最高の人? 最高に尊敬される人?

 私は、新しい 「 オーラ 」 を発見したのです。

 私事ですが 2週間ほどの 入院検査の間 絶食。
  もちろん、輸血・点滴を四六時中3日間。

 みるみる痩せて、縦に斜めに、長い皺。
  腕も脚も もちろん! 体中、皺 皺 皺 ・・・

 その、速さに ビックリ !!

 退院のおり、全体像を観ましょうと、鏡の前に立つ。
   映った瞬間、「 パッと 」 目をそらす。

  そこには ・・・ 悲しき ・・・ オー オー!

 オバンの 負のオーラ姿が ・・・
  こんな 「 オーラ 」 は悲しい、恨めしい、

   ー うち萎れる ー

 こんな 「 オーラ 」 があったのだと…

  悲壮を実感!!

 まさに、姨捨山の婆さながら ・・・
 映画にすぐさま 採用されること請け合い。

   あらためて、あるがままに ・・・

  平々凡々、凡人で生きる事こそ、
     ベターなのかも ・・・
  


Posted by ブティック ハシモト at 11:36Comments(2)

2022年05月12日

生活の安定は 「 衣 」 と 「 食 」


 昨年患った肺炎を懸念し 病院に ・・・

 思いがけない別の病気がみつかり、そのままに入院!

 検査、検査で、輸血と 四六時中の点滴 ・・・ 3日間!

  その間食事を摂っていない。

 「 食事は、いつ頂けるのですか 」 と … 尋ねる。

 食事は、しなくて、いいのです 点滴しているから ・・・ と
  看護士さんの返事。

 食い意地の張った、食べることに飢えてる私 ・・・

 人は、生活を営む上で 「 衣 」 が一番と思い
  職業的にも 強い信念で訴えてきた。
 
 衣の文化 、食の文化 で、「 衣 」 の生活が
  最大と考えていた。

 人様を判断するのに、、、
  、「 衣 」 をもって感覚に人格を判断する。

  これに疑問すら覚えなかった。

 しかし、突然の入院で絶食が続き、
  「 ハタッ 」 と思った.

  食の文化 ・・・ 食の大切さ!

 食べるということ、
  目の前の食事の献立、
   見た目の美しさ ・・・

 心のトキメキ ( 新に感じ 考えた )
  衣類よりも カラフル。

  そして 流動的な 「 食 」。

 私は、この食の歓び、トキメキに
  毎日の生活が安定している事に気づく。

 人が、正しく安定した精神を維持出来るのは

  「 食 」 あり 「 衣 」 ありで、

 これは本当に、おろそかに扱わず
  心を込めて生活する。

  そうすれば、毎日が ・・・ 人生が ・・・ 輝く.
  


Posted by ブティック ハシモト at 12:16Comments(0)私のひとりごと