2023年12月25日

戦争の悲劇


子供の頃から、大人になっても、戦争で、
夫や子供が出征して戦死する。

この悲しみの出来事に、泣き崩れることなく
妻や親が平然としている様子に

ずっと驚愕すると言うか…

お国のための出征で、
戦死は誉れという想いで

平然としているのかな?

と、感心というか、半分不思議に
長い間 思っていた。

今朝、朝ドラで、主人公の歌手の
最愛の弟が出征、戦死の公報が来る。

その悲しみ… 一時声まで出なくなる程に…

私は、これを観て、ホットとしたり、納得した思い。

やはり、戦時中の出来事でも、
身内の受ける悲しみがあったんだ。

それを極力表に出さなかっただけだった。

長い間の疑問が解けた思い。

私の母親が時々 “ あの家があったら ” と嘆く時、
( 自宅貸家数軒が全部政府の強制的に家を壊す )

空襲で延焼を防ぐため、しかし、代わるものは無し。

その母の嘆きに、私はいつも、夫・子供の戦争犠牲に
比べたら、はるかにいいと反発していた。

その時心の中で、私も冷たいものだと
思わないことも無かった。

今は、その事で悩むことも無いと思うのですが…

  


Posted by ブティック ハシモト at 14:31Comments(0)私のひとりごと

2023年05月13日

病気のプロ?

 
 毎年、毎年よくも、まあ入院する病気が
  出てくるものだ。

 私、この年になるまでに
  20回は入院しているだろう。

 私の身体も、心も、「 病気ズレ 」 している。

 でも、私は病人らしく、不安になったり、

  弱々しくなったりしない、

   全く、可愛げのない女。
  ( そんなことは無いよと、誰か言って )

 しかし、今回だけは、大きな病院から、
  受け入れを … 拒否された。

 そのせいか、、、前途に不安を感じた。

 年齢も高齢だし、仕事も未だ、残っている。

  その分だけでも生命を、永らえたい…と
   勝手に想定したり ・・・

 サヨナラの時は、自分では決められない。

 この機になり、人様の為にとか、

  善意の考え、行動、なんて偉そうな発想が、

   全く出てこない自分に吃驚した。

 人間って、何にもない時は善行を考えるが、
  それも、想像で終わる。 

   つくづく解かり、、、、恥ずかしい、、、

    自分が ・・・

  


Posted by ブティック ハシモト at 17:14Comments(0)私のひとりごと

2023年02月10日

怒らせないで!・・・


 自宅から お店まで行く途中に
   小さな交差点がある。

 私、ヨタヨタと? 
  歩いて渡っているせいか ・・・

 人が、自転車が、反対の ” 赤 ” のほうから、
  平然と渡り、私にぶつかりそうに ・・・

 「あ ッ!」 奇声をあげる。
  難をのがれたこと度々 ・・・

 私、頭にきて … 

 平然と、赤信号で、渡っている人に

  「あなたは、偉い!」 と声を掛ける
   いじわるオバンに・・・

 交差点の細い道路沿いの渡るところに
  丁度、腰かけるに都合のいい花壇がある。

 朝、夕 何時も 「 可愛い! 綺麗!」と
  声かけている。

 帰りには、花壇を囲う10センチ程の幅の半分に
  わずかに 腰をかけたりする。 

 それにしても 男の人も、若い人も、、、
  デーン と、座ってる。

  何だか、私、気になってた

 花が、枯れた? 

  ある日 花壇が、覆われていた。

 魔 の交差点 ・・・

 早くうれしい交差点になって欲しい。
  


Posted by ブティック ハシモト at 12:34Comments(1)私のひとりごと

2022年11月20日

美への関心


 もう長いこと、、、おしゃれが、、、
  その場が、封印された状態。

 その間、女性の 「 美に対する関心 」 が
  今までの日常から、失せた感じ。
 
 結果は、おのずと表面化する。

 人は、それに関心を持ち、専念するからこそ、
  成果が出るものでしょう。

 「 眉 」 以外の化粧をする事が
  すっかり遠のき、ーー 忘れた4年。

 老いた面に 「 紅をさす 」 事を止めた。

  くたびれた人相 ・・・・

  マスクを外す時、恥ずかしい ーー と 思わない。
                      
  これこそ ” 恥ずかしい!”

 先日、4年ぶりに会った美人の彼女 、、、 

  誰だか、判らなかった!

 その余りにも、美人から かけ離れたのを…

  嘆いた ・・・

 彼女も、コロナ禍で化粧を忘れた 「 元 美人 」 さんだった!

 ブスの分類に入る私、 それに、「 老い 」 が重なる ・・・

 大いに、自覚し、「 化粧しよう 」 ・・・ と

   強く、思ったものだ。

 ー 実行あるのみ! ー
  


Posted by ブティック ハシモト at 13:38Comments(0)私のひとりごと

2022年10月15日

正子流 健康法  今日も元気で応援

 
 読書の秋ならず、私は スポーツの秋!

 観戦は、もっぱら テレビなのだが ・・・
  ル-ルは定かでないが、色々の種目を観る。

 我ながら、驚くほどに大声を張り上げ、応援!

  「 やったー!」 と 手を鳴らす。

 反対に 「 ミ ス 」 でもしようものなら 

  「バ カ! 何してる!」 と

 大いに憤慨し、罵声をあびせる。

 得点に結びつくや 「 やった!」

  最大限な歓び,最大の、拍手・・・
 
 この、騒々しいさ、近所に聞こえたら ・・・

 まさか、老女の一人暮らしとは、
  想像しがたいでしょう。

 毎日、この心の血気と高揚を
  心の 体操として ・・・  

 これぞ 「 正子流 健康法 」 か?

  肉体の感激と同じく、
   感情の起伏・感度も同じく、

  感情濃厚で 「 ワッハハ 」 と 笑う。

 テレビを観ていて、
  私でなく人様のことで ・・・

 有難いと 感謝し 感激する。
  涙が惜しげもなく ・・・ 出てくる。

    ああこの激しさ、、、、

  どうしたものか ・・・!!?

  


Posted by ブティック ハシモト at 17:51Comments(0)私のひとりごと

2022年10月01日

老人と子犬

 
  私、道路を、歩いていて、
   つまずき、転びそうになり

   「 あっ  あっ!」 と、叫びながら …

  思わず斜め前の人の腕をつかむ!

  倒れ込むことから 難を逃れた …

 しかし ー なんと! 私につかまれ、支えになった人は、

  私より痩せ、背の低い、杖をついた “ 老人 ” ( 男性 ) だった!

 一歩ずれていたら、また、私がもう少し太ってたら …

 共倒れで、二人とも、転んでいたに相違ない。

 そう思ったら、笑いと共に、ホット胸をおろした。

  お翁さん ( 失礼 ) 有難うございます。


      
  又、道を歩いていたら、犬がべったりと座ってる。

  私 「あら! 具合でもわるいの? 
      それとも 半スト?」 と声を掛ける。

 突然と立ち上がり、私の足元に飛びついてきた。

  予想に反し、嬉しそうな様子の犬を観て、
    私も、…嬉しくなり・・・

 チョコーレート色の、素敵なツヤある頭の毛に

 「 綺麗ねー 」 と褒めた。

 ワン公は、ますます上機嫌になり、
  私に、まつわりつく ・・・



  ワン公も、私も上機嫌 。


 飼い主から、「 ありがとうございます 」 と
  声かけられました.
  


Posted by ブティック ハシモト at 16:32Comments(0)私のひとりごと

2022年05月12日

生活の安定は 「 衣 」 と 「 食 」


 昨年患った肺炎を懸念し 病院に ・・・

 思いがけない別の病気がみつかり、そのままに入院!

 検査、検査で、輸血と 四六時中の点滴 ・・・ 3日間!

  その間食事を摂っていない。

 「 食事は、いつ頂けるのですか 」 と … 尋ねる。

 食事は、しなくて、いいのです 点滴しているから ・・・ と
  看護士さんの返事。

 食い意地の張った、食べることに飢えてる私 ・・・

 人は、生活を営む上で 「 衣 」 が一番と思い
  職業的にも 強い信念で訴えてきた。
 
 衣の文化 、食の文化 で、「 衣 」 の生活が
  最大と考えていた。

 人様を判断するのに、、、
  、「 衣 」 をもって感覚に人格を判断する。

  これに疑問すら覚えなかった。

 しかし、突然の入院で絶食が続き、
  「 ハタッ 」 と思った.

  食の文化 ・・・ 食の大切さ!

 食べるということ、
  目の前の食事の献立、
   見た目の美しさ ・・・

 心のトキメキ ( 新に感じ 考えた )
  衣類よりも カラフル。

  そして 流動的な 「 食 」。

 私は、この食の歓び、トキメキに
  毎日の生活が安定している事に気づく。

 人が、正しく安定した精神を維持出来るのは

  「 食 」 あり 「 衣 」 ありで、

 これは本当に、おろそかに扱わず
  心を込めて生活する。

  そうすれば、毎日が ・・・ 人生が ・・・ 輝く.
  


Posted by ブティック ハシモト at 12:16Comments(0)私のひとりごと

2022年02月18日

喜び! 感動! 憤慨! そして 涙


  北京オリンピック!

  今回ほど、涙したことは、ない!

 悔しく、情けなく 可哀想、感無量、感動、
      涙 涙、涙 ・・・

 男女混合の団体 ジャンプ・・・
  高梨のあの、大きい大ジャンプ!
   「 あっ、あっ 」 と 喜んだものだ。
 
 スーツの両モモ周り 2 センチ ( 規定より )
  大きい違反で、失格。

 それでも気丈に、2回目も、
  その勇姿に! 胸いっぱいに ・・・

 仲間の小林選手の、あのいたわり方、
  情けないやら、感動やら ・・・

 本当に泣けて仕舞いスポーツの
  崇高と高揚を目にした。


 オリンピック、3連勝 自他共に期待、
  希望に燃えてた。
  
 想像もしてなかった ・・・ 最初の2回転倒!

 息をのむ ・・・ そして、何事もなかった如く
  最後まで、美しく舞う ・・・

 羽生選手 ・・・ 涙も出ないほど ・・・ 感動!

 2回目 前日、何事もなかったよう ・・・
  果敢に挑戦…また転倒!

 冷静に 綺麗に ・・・
  彼は、自分で敷いた哲学という雲の
   上で舞い、踊っているのだ ・・・

 涙は、頭の方に ・・・ 感動で震えた。


 連勝の 「 金 」 をかけたスケート パシュート ( 3人組 )

  残り 100M で最後尾の選手が転倒!
   4年間の望が、 一瞬に ・・・

  転倒した悲しみの 姉 を静かに、かばう、
   妹の美帆 ・・・ 見る方が泣けてきます。


 悔しいが、涙が出ない ・・・ ( 当事者でないから ? )

  感動! 濃い 深い 暖かい 涙 !
 
  喜び! 感動! 憤慨! 

  そして … 血が、たぎる。

  ・・・ スポーツの醍醐味 ・・・
  


Posted by ブティック ハシモト at 16:40Comments(2)私のひとりごと

2022年02月04日

超高齢社会をどう生きる。


 50年近く誕生祝いを若い仲間にしてもらっていた。
  今年で、3回キャンセルに ・・・

 別の方にお祝いで、夜ではなく、
   お昼の食事会をしていただいた

 何歳になっても、祝われる事は、心弾む。
  ここ数年は、晴れがましい会食が遠くなり ・・・
 
 加齢とともに、フレイル。 ( 加齢に伴ってだんだん心身が、弱くなる状態 )

  行動が億劫に を ・・・ 防がなくては ・・・



 老人である事を自覚しつつ、勇気をもって、
  今迄 出来なかったことに挑戦する。

 思いがけなく、自分の中に新しいパワーを発見!

 それは、自分自身を、生き生きさせるだけでなく、
  周りの人も明るくする のでは ・・・

 ー 日野原先生の養生訓より ー

   身体は、使いつくせ!

 使わないことでダメになる事を

  「 廃用症候群 」 という。
 
 頭を使わないからぼける。
  手足を使わないから関節がダメになる。

 やはり、頭も体も、上手に使い努力する
  事が必要ではないだろうか。

 そういう努力のできる人が、
  老いても人生に希望を見出せる。

  とおっしゃってます。

 私も、老人訓に 「 頭 」 「 体 」 を意識する事に ・・・


        心身共、元気が、第一!
  


Posted by ブティック ハシモト at 15:17Comments(0)私のひとりごと

2021年11月24日

老兵?は、去るのみ・・


 私の好きなある催事を観に行く事に、
 
 チケットは、コンビで求める。
  記入欄には期日,時間,住所、氏名 ・・・

 記入してあるA4の用紙を持参
  代金を支払い、領収書を戴く。

 会場の席は 当日? 会場で決めるとの事、
  ( 入場料金は ・・・ 一律 )
 
 難聴の自分の事を考えると
  40分前に会場に着くように ・・・

 入場券はやっぱりあつたのです!
  窓口で領収書見せるが ・・・

 住所、氏名を告げたが ・・・
  開演10分前にチケットを受け取るようにと ・・・

 30分間も、寒い夜空の外におられるものかと、
  入場口の広い空間、その端にでも、椅子を借り、
   座らせてくださいませんかと、懇願した。

 係の男性 ( 責任者 )

 絶対!それは、できません!
  外で待ってください!

 まるで、乞食でも追っ払うごとく
  外に、追い出された。

 バカ、みたいに、おしゃれして
   薄着して来ていた私。

 石の階段に座ったが ・・・ 咳がやたらと出る。
  嫌われると思ったが、 再度お願い ・・・ 椅子を借りた。

  やっと、椅子に ・・・

 しかし、寒い外で30分待てるかな? と。

 短気を起こし 帰りたくなった。
 
 コンビの購入で、どうしてチケットが
  もらえないのか・・・・
  ( 手続きは、うちの従業員 )

 これから、どんどん世の中が変わり、
  進歩して行く。

 老人は、努力しない ・・・ ?
  出来ないは良くないが ・・・

 元気で、前向き、思慮深い
  老人でない老人方も、多々いらっしゃる。

 私は、死に行く事を静かに待つのが
   一番 ベターなのかと思った。

 観劇できた あの力強さには、ただただ 感動!

  でも、あの日に 観、聞いた事 ・・・
  多分、最後の 観劇 になる事だろう。

 会場の階段からも弱者は ・・・ 去る。

  


Posted by ブティック ハシモト at 11:36Comments(0)私のひとりごと

2021年10月06日

犬 アラカルト その二 ( 盲導犬 「 麻耶君 」 )

 
 早朝に福大病院に行く。

 待ち時間が長く、早く出掛け順番を待つ。
   椅子に座れない人も多い。

 私の前に盲導犬が ・・・
   口をアップアップして座ってる。

 その様子を見た私 ー 
  洗面所で手の掌に水をその盲導犬に ・・・

 水は、ほとんど無くなっていたが
  掌をなめてくれた。

 「 誰か!、水をやっている人がいるでしょう、
   止めてください。」

 私の無知で、馬鹿な行為を ー 叱られた。
  
  しかし、その縁で彼女の隣に座ることに ・・・
   ( そこには、ご主人が座ってた )

 盲導犬の名前は 「 麻 耶 」
  いろいろ、話がはずみ ・・・

  ご夫婦共、眼が不自由 ・・・

 小郡から 西鉄電車で天神まで
  それから西鉄バスで福大病院と ・・・

 電車内の空席を見つけた麻耶君が、
  ご夫婦を誘導するが、席に着いたと思いきや
   他の乗客が座る。

  私、「 憤 慨 」する。

 私が天神駅まで車で迎えに行く事に ・・・

 麻耶君は天神に着いたら、さっさと車の方に

 「 麻耶君!お仕事忘れたら駄目じゃないの! 」
    叱ると ー すぐさま、主人を誘導する。

 しかし、基本的に悲しいぐらい従順に
   ご主人を誘導する。

 こんな任務の犬がいるのか ・・・

     頭がさがる。

 病院行きも終わり、時々店に来られたり ・・・

  ある日、奥様から相談を受ける。

 「 麻耶君は、高齢で仕事が出来なくなります
   それで、引き取ってもらえませんか? 」

 「 麻耶君は、あなたが大好きだし・・・
    安心して、離れられる。」

  でも、こればかりは、引き受けられない!

 それじゃあ送別会をしましょう ・・・ と
  小郡の家まで食料品、大量の肉を持参。

 台所では、眼がみえる私の
  恥ずかしいほどの ” ドジぶり ”

 肉は 「 麻耶君にと… 」 思っていたが
  ご夫婦が、喜んで 競って食べられた。

 「 麻耶君 」 は、おとなしく ・・・
   少しか食べなかった。

 その後、別府のお子さんのいるお家に
   引き取られたとの事。

   きっと! 今、幸せに過ごしている。 icon187
  


Posted by ブティック ハシモト at 12:52Comments(0)私のひとりごと

2021年08月11日

肺炎で入院 避暑地は病院  

 なんとなく体がきつい?
  夕方になると咳がでる。

 咳が、だんだん多く、高くなり、
  日中も止まらない ・・・
 
 外科専門の私、内科の方は自信があり
  私の人生に記憶がない?

  ある夕飯時 ー 食欲がない!

  えっ!  えっ!

 これは、一大事? 

 肺炎と決めつけ受診したところ、
  そこは、内科といえどレントゲンの設備なし。

 しかし、咳も回数ひどく、ある知った先生の所に ・・・

 2週間後、胸部のレントゲン、MR撮影を観て
  慌てている感じの先生、看護師さん ・・・

 なんだか 武装?してる感じ ・・・

  「 あれ~ !」 と 感じるものが ・・・

 でも、コロナ感染の疑いは消えた!

  が! 

 両肺に大きい影があり、
   大きい病院を紹介される。

 血液検査も12本以上、レントゲン胸部撮影を、
   何回 も 何回も ・・・
 
 結果、外部から入っての肺炎ではなく、
  自己免疫で起こした肺炎と ・・・

  えっ!! 

 病気まで創作?したなんて ・・・
 
 麻酔され、口から管を通す検査、検査 ・・・
  入院中は大半が検査!

 私の病歴? が ズラズラッ と 
  ドライアイアイから難聴まで書き並べて
   犯罪者の犯罪歴を見るようで、苦笑した。
    (見たことは無いが ・・・ )

 薬の選別、適用が難しかったようだ。

 病院に入院したら、本当に病人になったようで、
  気力、食欲、徒歩力の減退に 閉口した。

 幸い、オリンピック 開催中 ・・・

 終わったと同時に、私も病院という、
  避暑地から帰る事でしょう。

 私の選んだ生地たちが
  待っているお店に ・・・  


Posted by ブティック ハシモト at 15:34Comments(0)私のひとりごと

2021年07月31日

猛暑に黒! 如何せん?!


 30度超える猛暑になった!

 今! フアッションは、ロングもの、
 ロングスカート、ロングワンピース、ロングコ-ト ・・・

 この、暑いのに、コートを羽織っている人を
     よく、見かける。

   流行とは、恐ろしいもの。

 以前は、Aライン、Hラインと ・・・
  シルエットとか カラーとかを
   世界中に流行らせ、一世を風靡。

  世の女性たちを、そのフアッションに
    むけ躍らせたものだ。

 最近は、そのようなブームとか、
  傾向も無くなったと 思っていたが ・・・

  それにしても 驚いた.

 黒色の服を着た方も レース とか、
  透けた感じだと納得いくのだが ・・・

 タートルネックの長袖、パンツも黒色で
  まるで、忍者のごとし ・・・

 昼間の出来事にショックを受け
  意識して通行人を視察。

    あッ! あー!

  なんと、 黒装束? 1割強!

 夏は、光をはねつけるし、見た目も涼し気な
  白色を圧倒的に支持します!

 黒色は光を吸収する ・・・ 夏向きではない!

  な~ んて 昔の常識? ・・・ 今は、変わった?

 プロ? ( 私 ) が お尋ねしたい ・・・

   今 黒色が流行り?
 
   ひねてるの?

   目立たない黒を目立させるため?

 今の鬱陶しい世の中、せめて
   明るい、さわやかな色を
     まといたく、ありません?

 服のカラーって、着た人の
   人柄を表しますよ!

 第一、 気分がそれに支配されます!!





  


Posted by ブティック ハシモト at 11:15Comments(0)私のひとりごと

2021年07月17日

ビルに向日葵が咲いた


 ビルの外装工事。

 格子が組まれて殺風景とゆうか、怖い感じの外壁、

 組み立てまで、歩道は交通整理もあり
   鬱陶しい気分で面白くない!

  今日、吃驚しました ・・・



 グレ‐の菅は、緑の葉に覆われ

  その中から明るい大きな

    「 向日葵 」 の花が

   咲いてるではないか!

 あ あ! と 声を出しそう ・・・

 たくさんの 「 向日葵 」 の花が
     ( もちろん、造花だが )
 人々に元気出してとほほ笑んでる。

 パァーッと 周囲が明るく吸い込まれそう ・・・

 建築の方の?  店の方の?
   アイデアなのか?

 ああ! 素敵と 「 向日葵 」 に惹かれ、
   気付いたら店の中に ・・・ なんて ・・・

 素敵な、アイデアが鬱陶しい世間に
 明るく朗らかに、暑さも吹き飛び元気がでる。

 ありがとう!! と、 つい、声がでそう。  


Posted by ブティック ハシモト at 14:20Comments(2)私のひとりごと

2021年06月04日

私は、診ません


 4年程前に転んだ時の右手首、
  昨年から、痛み出し・・・ 

 最初に診てもらった病院 ー どうすることも
  出来ないようで、注射しかない様 ・・・

 今、手作りの固定するものを、ハメている。

  私の仕事は、手首を使う率が高い。

 痛みはどんどん進行し、腕の方まで進行。

 字を書くことはもちろん、日常生活にも不自由に ・・・

 このままでは、近い将来、使えなくなるのでは ・・・ 
  と不安になり、病院を探していた。

 その病院に、以前勤務してた方の紹介で、 
 私の所から遠く感じられるが ( 私、膝も腰も悪い )
 城南区まで、バス、タクシーで大雨の中
 行った。 ( 天候は、関係ないのだが ・・・ )

 予想より、はるかに、大きい S整形外科。
  ( 後で分かったが、先生方も 5人ほど )
 
 受付に問診表と一緒に、( 私、難聴なので )
 自分の、痛む所、手首、両膝、腰、を図解記入。

 最後に、紹介者の名前も記入した紙を渡した。

 私の番が来、先生の前の椅子に ” お辞儀 ” して座る。

 先生 ・・・ 開口一番。
       「 紹介状も持ってこない、安易に病院を替る人
        私は、診ません!」  ( もちろん、症状も聞かない )

 私 ・・・ 先生のポリシー、解りました。

   あまりに吃驚し、唖然としたなか、先に出した、図解
   説明を入れてたこと ・・・

   あれが先生の心証を害したと瞬間思った。

 先生 ・・・ 一応、レントゲン、撮りましょう ・・・ と
        6枚ほど、撮られた ・・・

  その結果 ー 「 大きい病院で診てもらい、
             手術されたらいいでしょう 」 ・・・ と

 余りにもの出来事に … 悩みました。

 一気に、自分の劣等感が吹き出だした。

 男性に嫌悪感を与えるらしい、私の醜い,雰囲気 ・・・ それでも
 今日は、マスクをしてたので、少しは、救われたと思った.

  他に、原因はは見つからなかった.

 「 紹介状がないと. 診ない!」 が先生の病院のポリシーだったら
  女性として、私は救われる。

 医者として、高い理念で、励んでおられる ・・・
 若造!でなく ・・・

 かの先生、60歳に近く見え、その領域は過ぎているはず。
 何を目標に仕事、してあるのだろう。

 帰りは、さらなる大雨の中 ( に感じた )、薬をもらい帰りました。

 先生は、確かに、

    診察は、されませんでしたが

       しっかり、営業は、されたのです。

 全く、これには ・・・ 脱 帽? 感 服? ・・・ どちら?

  


Posted by ブティック ハシモト at 10:56Comments(0)私のひとりごと

2021年01月02日

三社詣から一社詣で

 
 50年,続けた、初詣の三社詣で
 時とともに少しずつ替わり ・・・

 宗像神社、香椎神社、箱崎神社、住吉神社
 警固神社と ・・・

 段々近場に移行していった。

 その間の参拝者の変わり様に吃驚させられる。

 50年経緯の参拝者の、変わりは、まず服装。

 当初は、晴れ着で着飾り、
 振り向きたくなる様な着物しかり、

 洋服、毛皮のストール、毛皮のコート等を羽織り、
 しっかり、お洒落を意識した、装い。

 少しずつその装いが変わり 、
 今や全くラフな服装で ・・・

 今年はコロナ禍の関係で、自粛の事もあり、

 早朝からの、三社詣でを辞め、地域内の
 一社にとどめることにした。


 早朝より、遅い時間帯に関わらず参拝者が少ない。

 その上いろいろと、様変わりしてたのには驚いた。

 お手を清める手水舎の 「 ひしゃく 」 は 無く、
 管を通し、ところどころ、穴をあけ、
 そこから水が流れるように ・・・

 もちろん!「 手拭い 」 もなく ・・・

 神社側がお考えになったのでしょう水槽一面に
 赤、白、ピンク、の花々が浮かべて ・・・
 
 
   神社側のそのアイデアに感動しました。

 本殿正面の 「 鈴緒 」 は、取り外され
 殺風景に ・・・

 願い事の効き目が、無さそう ・・・

 50年参拝して、初めての様変わり。

 
 フィリピン人女性の 「 巫 女 」 さんも
  始めて・・・

 これも世の移り変わりを、感じさせられました。

  


Posted by ブティック ハシモト at 18:24Comments(1)私のひとりごと

2020年10月19日

世間の常識? に反発している 「 私 」


 同業だった人の洋服を作ることになった。

 私とは、全く感覚の違う方だから ・・・ と
   敬遠していたのだが ・・・

 たっての依頼もあり、
  お礼のつもりで引き受ける。

 自分がデザインしたものでないとき、
  こうも心躍らず、くたびれるものかと

    我ながら吃驚した。

 「オーダーは、その人の体に合わせる。」

  との世間の常識? に、私は大いに反発し

   絶体、そうではない!

 「良い所を引き出し、悪い所を隠す。」 と

   声高らかに言ったものだ。

 この道60年、なぜ吃驚したのがが判った。

 依頼された〇〇さんは、背中が曲がっている。

 私は、いかにして背中の曲りをカバーするか、
  デザインを必死に考える。

 〇〇さんは、全く受け入れず、・・・

 自分の型紙を提供し、そのまま作ると ( 体型の通り )
  言い張ってゆずらない。

 この年になっても、デザイナーにはそれぞれの
  思い入れがあることに吃驚し、落胆もした。

 オーダーとは、

  その人の顔、雰囲気、体型を吟味し、
   その上でデザインする。

    が - 私の持論!

 お客様、デザイナー、縫製師と、
  三位一体で服創りする。

 その服を着用されることにより、
  お客様が何割かグレードアップっされる。

  それが ・・・ 喜び。

 大袈裟かもしれないがこの道60年。

 この仕事に全身全霊を打ち込み、服創りに専念した。

 自分自身の容貌の悪さに、
  更なる老醜が加わり、多くの事故で、
   体型まで崩れ、鈍い動作の私。

      でも、私は、

  美しさを求め、女の人を美しくしたい!  


Posted by ブティック ハシモト at 17:52Comments(0)私のひとりごと

2020年09月19日

素敵な”蔦”ちやんは私の脳裏に

 コロナ禍が、いつまで続くのか ・・・

 自店に行くみちすがら、
  閉店した店が何軒かある。

 道路に面した所だけで、ビルの中の
  お店は分からない。

 主が居なくなった壁の一部、

  白壁に 「 蔦 」 (葉は、直径3センチ程)

   まるで、道があるかのように、
    一直線に上に向かい、毎日伸びている。

 その様は美しく、感動すら覚える。

  毎日、楽しくその前に立ち止まり、眺め、
   「 素晴らしい!」  と 声をかけている。

  あー あー 次の入居店が決まったら、
   この壁、どうなるのだろう ・・・


 所要のため、早めに退店。

  しかし ・・・ 道路に出た途端、自然と
   目的と反対方向に、体が動く。

 あの一直線の素敵な 「 蔦 」 を今日こそ撮ろうと ・・・

  あ あ 何という事

   ない ない 白い壁のみ

 はぎ取られ ・・・ 下に無残に落ちている。
  呆然と立ちすくんだ.

  丁度次の、主らしい人が、来られ ・・・

    「 素敵だったんですよ ネ― (私)

  可愛い 「 蔦 」 を頂き ・・・ 家の花瓶に、

   あ~   翌朝  「 蔦 」 は、枯れていました。

  生きながらえる、環境ってあるのでしょう



  


Posted by ブティック ハシモト at 12:49Comments(0)私のひとりごと

2020年09月15日

デザイナーは愉しい

 ホレ込んで契約、仕入れた私の愛する生地達。
 
 それぞれの想いのお客様に嫁入りし、

 今、陳列棚に鎮座してる生地達は
   出番を待っている。

 “ コロナ ” 君のお陰で、なかなかお声が
   かからず ・・・ 退屈してます。



  私、デザイナーは、

  愛する生地達を、
   一着ずつ眺めては

  この生地は
    「 〇〇さん 」 に
      △△ したら

  素敵だなあ ・・・ とか

  色々デザインしたり、
   空想の人まで、つくりあげ、

   衣裳創りに余念がない。



 閉じ込められた感覚の今日この頃 ・・・・

 ご自分を、素敵にイメージ、デザインして

   愉しんではいかがですか?



  


Posted by ブティック ハシモト at 11:31Comments(0)私のひとりごと

2020年07月18日

次なる 「 おしゃれ 」 の思い


 「 外出 」 するということは、「 心 」 はずむ想いを持って

   「 外出 」する。

  そこには、必ず 「 装い 」 がつきもの。

   あれにしようか! これにしようか!

 思いをめぐらし、悩むのも、楽しみの一つ。

 その楽しみが ー ここ何カ月か
     すっかり遠のいてしまっている。

 マスクの下は、「ノー 口紅 」 で、化粧することすら忘れる。

    なんて!  なりたくない!

 そんな、寂しいことが、身につかない内に

  マスクさんにサヨナラしたいもの。

  

 家のなかでも、「おしゃれ」の本で、刺激をうけ、

  すばらしい想像力で創造し、

   次なる飛躍の準備をし、楽しみましょう。

 「おしゃれな心」は、食べることと同等に必要で、

   かつ生きるエネルギーです。
  


Posted by ブティック ハシモト at 15:05Comments(0)私のひとりごと