装いのこころ

以前は装いの格好で大体その人の職業がほぼ判った時代が長くあった。

女性の場合大別して、既婚者、独身者、又一般の素人と、
玄人(一般に水商売）との差は歴然としたものだった。

女性を選ぶ時男性がそれを基準にしたのではないでしょうか。

着る装いも年間を通して、以前は季節的に衣替えというのがあり
何月から夏服に入るという基準というか規則があり
和服はそれを維持してるようですが…
(図柄、花模様などで季節感を表現）

今年など省エネでノーネクタイ、半袖で本当に身も心も軽くなった男性、
もう元にもどるのは難しいでしょうネ  

暑いこの夏、ミニ姿の若い人を見るとホット涼しさを感じさせます。

でも、その下に、厚手に、又濃色（おもに黒）レギンスの恰好を見ると、
あ！あ！何時の時代も、流行ともなれば、何おもいとわない、のだなあーと。

流行とは、そうあるべきものでしょう。

長いこと、装いの美しさの中の、条件の一つとして、
ヘムライン（裾線）を重視されましたが、今や凸凹あり、左右、前後中心
不揃いのデザインなどで、賑わっている。

ハードな又斬新なデザインでなく、一応従来型の服となると
ヘムライン（床上がり線）は美しく装うバロメータにしたいものですネ。  

早朝ウォーキングしてる、小ちゃな森に着いたら、そこで体操やら、いろいろ運動をし
その後、瞑想することのする（それがなかなか出来ない）

それだけでは勿体ないと思い、道中ゴミ拾いすることにする。

ビニール袋、缶、たばこの吸い殻、ｅｔｃ
たばこの吸い殻を拾う時、何ともうま味がある。

おおらかなのか、無神経なのか堂々と道のど真ん中に、ポイ捨てる。
道の片隅におずおずと捨てる。
仲間のいる所に安心して捨てる。
悪いなぁと、思い、おもい、植木のそばに捨てる。

又、吸い殻のかたちが色々で、なんとも面白い。
その人の人格がビンビン伝わってくる。

ちょと吸ってすてる。（携帯でもかかってきたのかナ）
…リッチな人

楽しみながら、ほどほどに吸う人

がむしゃらに、口尖らせて吸う人

もっともっと吸いたいが、うん！仕方がないと、しぶしぶ捨てる。

いずれにしても、愛煙家の方々、舗道の装いも気を配ってくださいネ