装いのこころ

　　有難く仕事をさせてもらつたものです。

絶体、これだと思う生地を選び、又このデザインだと奨め
本当に私のペースで服創りをしたものです

若いころを想い出しますと、仮縫い（裁断した生地を仮に縫い合わせ
そに方のボデー上で思うデザインに補正する）

その間、お客様には無言を要求、なぜならば、仮縫いに集中したい！
それを、私流に「導入」といって、いかに、導入できるかが

いい、服創りにつながると考えていました。特に、ドレス、などは
その、ライン、シルエット、を出すのに、最高の導入を必要とします

ある著名人から、私の仮縫いの手の動きを”ピアニストの指の動きに似てる”と
嬉しいお言葉を頂きました。私はその言葉より、お客様の感性に感動しましたが・・・

本当に自己満足で仕事をさせて頂き、お客様も私も共に喜びあったものです。
今更ですが感謝いたしてます。  

　
　　　　　おしゃれ通信　　　４/１６（月）＾～４/２２(日）

　軽やかに楽しいニット達

　ジャケットの下に、カラフルな、Ｔシャツ

　軽やかな、パンツの上に、セータ＆カーデガン
　
　気楽なお出掛けにかかせない、ニットの仲間達

　気取った、おしゃれから・・・・

　今日は、‘ラフ‘な、おしゃれで楽しみましょう。


  

　余りにも痛手で拙い文で綴るのを躊躇しましたが
未曾有の出来事から１年経ちました
　無残に朽ちた建物、一面に広がる災害地を撮った所を観
　遭遇した人々の悲しみを観
本当に、涙、涙、の一年でした
本当に泣いてばかりの一年でした

海外から、又芸能人の人達、さまざまな、ボランテアの人達と
沢山の人達の援助を観、聞くたびに
売上の２割を募金するのだと当初、張り切っていましたが
全然、思惑がはずれてしまい、ほんの、僅かな募金かしなかった
事が心苦しく、申し訳なく、心痛めました。

何にもできなかった自分、せめて、早く現地の復興と、人々の
明るい顔を拝見出来るのを祈るのみの情けない私です

何にもしてあげられなかった、今からでも、何かして差し上げ
られる事を考えるのも遅くないのかも！と思い今、やっと
思いきｌって書きました。