装いのこころ

　　　レギンスの上に薄手のピラピラしたチュニックを着用

　　　１５㎝ぐらいの、ピンヒールの若いファツションを

　　　中年の男性は、そのフアッションを理解出来ない様だ

　　　若い男性の意見はどうなんだろう・・・・・

　　　フアッションに携わる私としては、若い人が流行に乗ると

　　　言う事は、時代の波にいち早く乗る事で喜ばしい事

　　　　しかし、中年の人が、同じ格好、子供と親が

　　　同じフアッションを身につけるというより、孫と同じフアッションで

　　　人様から”あ！若い！　と云われ、対象が服なのに・・・・

　　　若く見えると喜んでる．　可愛いことだが・・・・・

　　　
　　　　せいぜい実年齢より、５歳若くみられたら、いいのでは・・・・・

　　　中年の女性の方がしっとりと、年齢相応に、装っている姿と

　　　出会うと何だかホットします。  

　　　
　　　ある早朝、ウォーキングの折何時もの小さな森近くになった時

　　　私の肩にカラスが止まりました。

　　　まるで、お父さんが子供を肩車したみたいな感じで

　　　なんだか,親愛の情でそのまま歩く、カラスも肩に乗ったまま・・・

　　　丁度ゴールデンリトルバの犬も散歩してるのに出会いました

　　　私どの犬にもする様に”おはよう”と声かけ、頭をなでなで

　　　すると、突然、カラスが犬の頭を、つっき出した

　　　　”何をするの！止めなさい！”と私、叫ぶ！

　　　　　カラス、は飛んでいってしまいました。  

　　　いい服創りするのも相手あっての事です

　　　お会いした瞬間パッとひらめく方、独自の雰囲気

　　　所謂、個性を十二分持ち合わせてあるのですね

　　　そして、又、私を心地よく、デザインをさせ、そして

　　　仮縫いいをさせて下さる。

　　　そうゆう方は私の持ち合わせ以上の能力を引き出させる・・・・

　　　　　全くすごい方です。

　　　又、その反対で、能力を低減させる方も・・・

　　　　　やはり、いい服創りはお客様とデザイナーとの

　　　　　共同作業の上に成立するものです。  

◎生地、色
　その人に似合う（引き立てる）色合いと、生地

　厚さ加減―瘠せた人に、太った人は量感を感じさせない生地
　薄さ加減―太った人には、垂れ下がり気味の生地

　膨張色、又、暖色・・・・・・太って見える
　しまる色、又、寒色・・・・・瘠せて見える

　人により似合う、似合わないが・・・
　体型と、反対色が似合う場合いは、その色を、生地の地色に求める


◎デザイン
　顔のかたち（丸顔、面長、四角顔、）、顔（顎）の下から肩までの
　空間で、衿開きの形を決める（マニュアル以外もある）

　全体像(身長、太さ）で欠点を隠し、長所、を引き出すデザインをする

◎意図するデザインにもと、仮縫いする

◎いい、縫製をする

〇いい服は個性を生かし、それを，着る事のより、心豊かにさせ
　　美しく輝がやかせる事ではないでしょうか。