2012年07月30日

涼しさの演出

    梅雨が上がり、本格的夏到来です
    エコで、如何に、涼しく過ごせるかが、今話題集中の、昨今です。

     こちらも、如何にクールに装うか・・・・・

    まず、素材は、天然繊維につきます。化学繊維も,随分研究され、透明感のがあります

    やはり、クールにかけては、天然のものには,かないません。

      
     先にも、書きましたが、デザインは、腕を、剥き出しにする、ノースリーブ、フレンチスリーブは、

     確かに涼しいですが、二の腕を隠す、キモノスリーブは、安心感の高い、涼しさです


    肌を露出させる事が、クールな装いとは、錯覚で、本人も、見る人も、決して涼しいばかりとは感じさせません

    夏でも、上に羽織る、又、色も涼しげな色は、もちろんですが・・・涼しく感じるものです。


      お盆の時など、見かけるお寺の住職さまの、黒の法衣の、透明感は、

      涼しく、感じさせるもので、第一級ものと、感服させられます。

      又、腕貫きの美しさと、機能性は、日本人の,古人の知恵にも感激です

        〇腕貫き― 法衣の袖の下に、風通しをよくし、また、夏の汗で袖を汚れにくくする


     暑さに負けず、夏ならでは出来ないファツションを愉しんで欲しいものです。

      
        〇腕貫きー素材は、藤で出来ている。腕を入れる  


Posted by ブティック ハシモト at 10:15Comments(0)生活の装い

2012年07月23日

靴と帽子

 
    梅雨が、上がり本格的に夏の到来です。

    昨年は若い人はミニの下に黒のレギンスを、もっぱら穿いてましたが・・・・

    今年はすっかり取れ、”生足”で、さっそうとー。
   
    きれいな脚線美に女性の私も、楽しんで眺めています。

    ヒールの高い靴、サンダル、と、(おしゃれは、足元からと、言われてます)

      若い人は、靴にファツションを感じ、

      中年になると、帽子,     何だか年齢で、上下に分かれているが


    中年の、定番?のバック、と、帽子、(以前は、帽子はおしゃれ本位で、被ってた)

    今は何だか実用本位に帽子を被っている感じー

    もっと、ご自分似合つたものを、お選びになったら如何でしょう

      帽子は、まさに、お洋服と、お顔を、引き立てるのに最高に役立ちます

      しっかり、選んで欲しいものです。  女前が、上がります。      


Posted by ブティック ハシモト at 13:40Comments(0)着る装い

2012年07月16日

夏の涼を呼ぶ袖

    今年、よく登場する,袖で、いろいろありますが・・・・・

    〇 フレンチスリーブ(肩先を覆った袖)は袖ぐりが、開ぃて入るので、風を呼ぶ。

    〇 キャップスリーブ 小さな袖―可愛く、若々しい(地味な、色合い、デザインでも、この袖を

       つける事で、俄然、若々しくなる)

    〇 キモノスリーブ フレンチスレーブを、やや長くし、身頃から続くので、ゆったりした、二の腕がかくれる

    〇 ケープスリーブ ケープ風に、肩からフレアートと,共に、流れ、袖を感じさせなく、優雅に・・・・


          今夏久しぶりに、ファッションに、取り入られた、これらの袖での

               デザインで、涼しさを楽しんだら如何でしょう。 
    


Posted by ブティック ハシモト at 17:32Comments(0)着る装い

2012年07月09日

燃えた日々

   オートクチュールの仕事一筋にうん十年やってきました

   うん十万着の服創りに、寝ても、醒めても、言葉通り、
   
   生活の中の思考はすべて、デザインの事・・・・・

   そして、愉しい程に、デザインが湧き出るー。

     それを、懐かしくなる、今日この頃で、情けないのですが・・・

   熱帯魚を、鑑賞しては、色の配色に、ときめき!

   自然の中に、あらゆるデザインのヒントが・・・・

     本当に毎日、燃えてお仕事、させて頂きました。

   お客様に、感謝、感謝、です。  


Posted by ブティック ハシモト at 10:19Comments(4)心の装い

2012年07月02日

人のこころをゆさぶるもの

  
    以前から、ファンで、ギャラリーを、オープンするときも

    その画家の方で、オプニングを、させて頂きました。

    その画家の、遺作展に美術館に出かけました。

       お若い頃は、力強い、構図、色調、の,絵画、が・・

       晩年に近い絵画は、心暖まる色調のなごやかな

       絵画、何時までも見とれてました。

    人を、感銘、感動を与えるもの・・・・・・

    それは、的確な、バランスが、整い、創る側の心の叫びで

    観る人の心を、ゆさぶる、のだと思います。


       それは、何事で云える事ーー(僭越ですが)

    お洋服も、いい感じを与えるのは、ちゃんと

    裏付けがあるからだとおもいます。

  


Posted by ブティック ハシモト at 12:02Comments(0)生活の装い