装いのこころ

　　１０月２５日、島原に行きました。西鉄電車大牟田駅下車
　　三池港から、高速艇に乗って、５０分弱の、すごいスピード感
　　満載の動き、音を発てて ・・・・久しぶりに眺める波の動きを見ながら。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 なんだか、遠足気分で ・・・・・

　　　夕方より、島原城天守閣前広場での、狂言、お能、のご披露目
　　　　（島原城薪能）を鑑賞いたしました。

　　初め、子供達の太郎冠者の楽しく、又、幼い声が又可愛いく
　　今年１１年目だそうで、又、島原城蒔能も３２年目の歴史との事

　

　　次第に暗くなり、お城のライトアップは、荘厳の中に親しみを

　　感じる風情、いよいよ、クラマックスは火入れがあり、松明の

　　燃えゆらぐ炎の明かりの前での薪能は、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　静かに心が湧き立つ様でした。

　　又、２０人程の地謡は揃いのお謡の響きは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心地よいものでした。

　　　日本の素晴らしい伝統芸能、古典文化はやはり日本人の心を
　　　　　　ゆさぶる、ものが有るとつくづく感じ入りました。



　　　　　　　　夕日が落ちる前の潮が引いた海辺が何とも



　　　　　　　　　情緒有る風情で、シャッターを押しました。


　　　  

　よくぞ歩けると感嘆させられる
　高さのヒールを履いてる女性が多い

　地上から１０～１５㎝を浮遊し、現実逃避することで、
　心を底上げての、現実を少し違う景色を見る。

　これぞ、フアッションの力なのでしょうか・・・・

　

　　第二次世界大戦争後

　　物資不足の時代、クリスチヤン・デオールが
　　ウエストを細く強調し　布地を沢山使ったフレアースカートを発表、

　　デオールの　” ニュールック ”　

　　　　　　　　　　　　　　その流行は世界を席巻した。

　　物のない時代が続き、その心の渇き、を潤す
　　その斬新さに、人々は感動したのでしょう

　　　　　デオールのその心意気に乾杯デス







　　　我が国も、戦時中の防空頭巾！

　　　　　（爆撃から守る綿の入った頭から
　　　　　　　　　肩にかけての、かぶりもの）

　　　あの殺伐とした時代ですら、

　　　その頭巾の型にこだわり、

　　　肩の部分をカーブをつけなどし、

　　　格好良さを競ったとのこ事・・・




　　どのような世情、状況においても、フアッションの力
　　　女性のパワーはすごいと、今更強く感じます。

　　そのパワーで世の中 ― 女性の力で明るくしたいものです。  

　　好きな登山も出来なくなり、自然との、ふれあいも少なくなり
　　入退院で、常に痛みとの付き合いの１０余年。

　　健全な精神は、健全な肉体に宿ると言うが ― まさに実感
　　人との別れの挨拶はもっぱら

　　　　　　　　　　　　　　“ 健康は、宝です！元気でいましょう ”

　

　　貯蓄とは、金銭の貯蓄ばかりでなく、・・・・

　　お金を浪費すぎないと同じく、体の使いかたも準じて、
　　若い時から、ほどほどに ― 使い、


　　


　　　健全な生活態度の蓄積が老後の

　　　悩みなき日々を、送られる ―
　　　　　　　　　　　　　　に、つながる



　　　今、反省しても追っつかない自分に ・・・・

　　　もし、このブログをご覧になった若い人

　　　　　　　　て参考にされたらと思い ・・・・




　　　これを書いた時、偶然ある本の言葉を
　　　みつけました。

　　　
　　　蓄積は、
　　　金銭の貯蓄　、体力の貯蓄、知識の貯蓄、　精神的なエネルギー


　　　これらは、人生送るのに欠かせない大切なものとおっしゃってます。
　
　　　　　有名な大学者の先生のお言葉です。