美しさを求めて№2
雨後の桜の大木の古木の溝などに
煉瓦色、抹茶色、もっと微妙に、奥深い
色を見つけた時の、喜びは、カラフルな
色を楽しませる花々よりもっと、
離れがたい感動を覚える。
自然の造形にまさるものなし・・・
自然美に感性を磨かれ・・・
これら、私達の心をとらえ、感動し
クリエーター達は、ヒントを得る。
お客様のお洋服も、その効果有る出来栄えに
縫製師と一緒に(もちろん、お客様も)
喜びを共有する、この幸せ・・・・
バイタリティーを産むのは、対象のお客様
あってのもの― 今更、
お客様、裁断師、縫製師、の方々に感謝あるのみ。
自分に満足出来た作品が
創り上がった時の
悦びー 人様は、
笑うでしょうが、
自己陶酔?に陥る。
そして、又、バイタリティーが
うまれる。
1986年の作品
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