新年会と装い

ブティック ハシモト

2014年01月26日 16:23

  大きな会の新年宴会に出席する。

  今年は新調しなくて、何点か、着るものを選別、派手な服を

  従業員が、推薦した。体にもハンデーのある自分、(出席も躊躇していた)

  余り派手で、気が引ける気持ちがし、突如、全く着用しない黒の服を着用

  これだったら気が引けない、落ち着くだろうとの考えで・・・

  会場では何となく引っ込み思案気味・・・どんどん重い気持ちにー


   若い知り合いのSさんが、私の所に来、職業柄、皆様(多分)観て

   あるのに、似合われるのだから、派手なのを着られたらよかった

   のに、と助言されて、”ハット”、した。


  以前、ブログに「色でない黒の存在」のタイトルで

  黒は似合う人、似合わない人が、歴然として

  似合う人は華やかに、似合わない人は地味になる

  黒の似合わないというより、黒に負ける人は、存在感

  を否定している事になるのでは と書いていた。


   確かに自分を全面に出したい思いを否定した私でした。

   服装でその人の人格が、一瞬にて判断されるー

   とも、書いた私。


  そう云えば、沢山の人々で、ご自分をアピールしたいとの思いは

  その装いに表れている、装いと気持ちの高揚は、本当に

  自分自身の、パワーが出、他の人にもそれが伝達するものだと

  頭、でなく実体験した思いでした。

   

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