涼を呼ぶ色の装い

ブティック ハシモト

2012年06月04日 14:25

   
   この夏、水色を着、心の贅沢は如何ですか・・・・・

   電力削減を叫ばれてる今夏、涼を呼ぶ色で、心の涼で満足されては。

    〇空色(そらいろ)→ 晴れた空を思わせる

    〇白緑(ひやくろく)→ 淡い緑色  色名の”白”は淡いという意味

    〇群青色(ぐんじょ色)→ 紫がかった明るい青色

    〇白練 (しろねり) →  絹の白の色

    〇千草色(ちぐさいろ)→露草の花のような明るい青色

    〇水色(みずいろ) → 水の色を模した淡い色

    〇瑠離紺(るりこん)→深い紫みの青色

   日本の古代から伝わり平安時代、江戸時代と伝統ある色で

    高貴 (白練)
    庶民 (千草色、水色、  これらは夏の着ものとして着用

   以上の色の名称を見るとき、水色一つみてもこれだけ、多岐に分類する
   
   すばらしく繊細に美的に、的を得た名の色、色,あらためて日本の素晴らしさに感動し

   これが涼につながるのでは・・・・・・・

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