2021年08月25日

東京五輪 ー 閉幕 東京パラリンピック開幕

 
東京パラリンピックは、
  8月24日、午後8時から開催されます。

 競技に臨み、今迄の苦しい練習を生かし、
  最高の闘争心と、平常心と,悔いなく競技に
 臨まれること ・・・ 心より祈ります。

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 地元開催の五輪は、日本勢の意欲もかきたてるが、
  同時に重圧も増幅させるものなのでしょう。

 ましてや、期待されるだけ、なお と思うと
  今だに心が痛み、涙が滲んでまいります。

 私が最も興味を持ち、大好きで期待した種目が ・・・

   なんと ・・・

 幸か不幸か ? その全競技・全種目を観なかった!
  ( 病院に入院中で観れなかった )

 競技をその時テレビで観なかったのが
  せめてもの救いだったと思ったり ・・・

 最後の有終の美を自他ともに期待してた
  体操 ・・・ 内村航平選手。

 エースで男子シングルス世界1位
  バドミントン ・・・ 桃田賢斗選手。

 交通事故に遭遇、その後、後遺症で眼を患う
  ( 地元の方がたに負担かけたと ・・・ )

 2016年 りオネジャネイロ五輪の
  陸上 男子400mリレー

   あの快挙 ・・・ 山県選手
    今でも目にやきついている。

 この希望の星の3人の選手。

 今だに、悔しさ、情けなさ、痛恨の極み、
  1ファンがこの様に苦しみ、悔恨する。

 これは、逆にいけない事なのかもしれない。

 あっさり忘れ、選手方々の心身の健康を
  祈る事が一番ベターなのかもしれませんネ!  


Posted by ブティック ハシモト at 11:28Comments(2)

2021年08月11日

肺炎で入院 避暑地は病院  

 なんとなく体がきつい?
  夕方になると咳がでる。

 咳が、だんだん多く、高くなり、
  日中も止まらない ・・・
 
 外科専門の私、内科の方は自信があり
  私の人生に記憶がない?

  ある夕飯時 ー 食欲がない!

  えっ!  えっ!

 これは、一大事? 

 肺炎と決めつけ受診したところ、
  そこは、内科といえどレントゲンの設備なし。

 しかし、咳も回数ひどく、ある知った先生の所に ・・・

 2週間後、胸部のレントゲン、MR撮影を観て
  慌てている感じの先生、看護師さん ・・・

 なんだか 武装?してる感じ ・・・

  「 あれ~ !」 と 感じるものが ・・・

 でも、コロナ感染の疑いは消えた!

  が! 

 両肺に大きい影があり、
   大きい病院を紹介される。

 血液検査も12本以上、レントゲン胸部撮影を、
   何回 も 何回も ・・・
 
 結果、外部から入っての肺炎ではなく、
  自己免疫で起こした肺炎と ・・・

  えっ!! 

 病気まで創作?したなんて ・・・
 
 麻酔され、口から管を通す検査、検査 ・・・
  入院中は大半が検査!

 私の病歴? が ズラズラッ と 
  ドライアイアイから難聴まで書き並べて
   犯罪者の犯罪歴を見るようで、苦笑した。
    (見たことは無いが ・・・ )

 薬の選別、適用が難しかったようだ。

 病院に入院したら、本当に病人になったようで、
  気力、食欲、徒歩力の減退に 閉口した。

 幸い、オリンピック 開催中 ・・・

 終わったと同時に、私も病院という、
  避暑地から帰る事でしょう。

 私の選んだ生地たちが
  待っているお店に ・・・  


Posted by ブティック ハシモト at 15:34Comments(0)私のひとりごと

2021年07月31日

猛暑に黒! 如何せん?!


 30度超える猛暑になった!

 今! フアッションは、ロングもの、
 ロングスカート、ロングワンピース、ロングコ-ト ・・・

 この、暑いのに、コートを羽織っている人を
     よく、見かける。

   流行とは、恐ろしいもの。

 以前は、Aライン、Hラインと ・・・
  シルエットとか カラーとかを
   世界中に流行らせ、一世を風靡。

  世の女性たちを、そのフアッションに
    むけ躍らせたものだ。

 最近は、そのようなブームとか、
  傾向も無くなったと 思っていたが ・・・

  それにしても 驚いた.

 黒色の服を着た方も レース とか、
  透けた感じだと納得いくのだが ・・・

 タートルネックの長袖、パンツも黒色で
  まるで、忍者のごとし ・・・

 昼間の出来事にショックを受け
  意識して通行人を視察。

    あッ! あー!

  なんと、 黒装束? 1割強!

 夏は、光をはねつけるし、見た目も涼し気な
  白色を圧倒的に支持します!

 黒色は光を吸収する ・・・ 夏向きではない!

  な~ んて 昔の常識? ・・・ 今は、変わった?

 プロ? ( 私 ) が お尋ねしたい ・・・

   今 黒色が流行り?
 
   ひねてるの?

   目立たない黒を目立させるため?

 今の鬱陶しい世の中、せめて
   明るい、さわやかな色を
     まといたく、ありません?

 服のカラーって、着た人の
   人柄を表しますよ!

 第一、 気分がそれに支配されます!!





  


Posted by ブティック ハシモト at 11:15Comments(0)私のひとりごと

2021年07月17日

ビルに向日葵が咲いた


 ビルの外装工事。

 格子が組まれて殺風景とゆうか、怖い感じの外壁、

 組み立てまで、歩道は交通整理もあり
   鬱陶しい気分で面白くない!

  今日、吃驚しました ・・・



 グレ‐の菅は、緑の葉に覆われ

  その中から明るい大きな

    「 向日葵 」 の花が

   咲いてるではないか!

 あ あ! と 声を出しそう ・・・

 たくさんの 「 向日葵 」 の花が
     ( もちろん、造花だが )
 人々に元気出してとほほ笑んでる。

 パァーッと 周囲が明るく吸い込まれそう ・・・

 建築の方の?  店の方の?
   アイデアなのか?

 ああ! 素敵と 「 向日葵 」 に惹かれ、
   気付いたら店の中に ・・・ なんて ・・・

 素敵な、アイデアが鬱陶しい世間に
 明るく朗らかに、暑さも吹き飛び元気がでる。

 ありがとう!! と、 つい、声がでそう。  


Posted by ブティック ハシモト at 14:20Comments(2)私のひとりごと

2021年07月08日

コロナ君に振り回されて


 リハビリに行っている所に、
 新人で同年配の N さんが入られた。

 その N さん とても、お世話好きで
  自慢のお孫さんの進言で、

   ワクチンの接種はするな! … と

    私にも,強要 ・・・

   私は、しました! ― 2回! 

 ワクチンの投与も終え、これで
  コロナ君から追っかけられることないと ・・・

 やっとの思いで、シャッターを下ろした感じ。

  やれやれ ー やっと、落ち着いた ・・・

 しかし一週間に一度のリハビリで ー N さん

  難聴の私の顔にピッタリと寄って話す。

   あぁー 恐怖!!

     「 コロナ 」 持ってこないでー!

 最近の病院の待合室では、椅子の使用も
  間隔を置き、指示してある。 

 座った途端、風邪を引いてる訳でもないのに、

  「 咳 」 が  ー  出る! 出る!

 雰囲気も悪いし、止めようとすると,

  また また 出る。

 一番近い人は立ち上がり、
  私を睨みながら移動。

 狭い顔からの閃光の、強烈さ十分伝わる

 私、罪人の如く身を縮める。


 店から我が家に帰る道、300メートルほど…

 出て しばらくして 「 マスク 」 をしてない事に気づく。

 引返すのも、億劫、人通りも多々あり、
  口をペーパーで、物で押さえたり、俯き加減に ・・・

 これ、まるで、罪人の如し。

  身をちじめ ・・・ わが家に ・・・

  あー あー  

   心晴れやかに  のびのびと

    早く、そうなってェー!!  


Posted by ブティック ハシモト at 14:49Comments(1)生活の装い

2021年06月22日

素敵なあなた ・・・ に


 このご時勢 心も閉ざされそう ・・・

   余りにも長い月日 ……

 マスクも服に合わせた、雰囲気で
  特に、色を考えて、コーディネイトをしています。

     

     これが今のところ、

 毎日の一番の緊張であり、楽しみです。 ( あ ~! ささやか )

 マスクをしてるからと油断してはいけません!

  人は、観ているのです。 

 顔が見えない分 安心 … なんて ・・・ とんでもない!

           

   その油断が 「 問 題 」 なのです。

 見る方は安心して今迄より、時間をかけ、
  観察しているのです。

 人も満足、自分も満足した装いで
   外出すべきです。
 
 おおいに、人の目を、気にする。

 これ大人の、エレガントな女性のあるべき姿です。

    落ち込んでいる、、、この時期 ・・・

 楽しく、よからぬ魂胆を思いつきませんか?

   

 人様の前に出る機会が、多くなる時のための
  楽しい… 秘め事 ・・・

 体型の調整に努め… 格好良いスタイルに ・・・
  お顔のお肌を美しく ・・・

  魅力的で、美しい、口の動かし方、etc

    さあ! どうしましょう ・・・・

 コロナが去った後の ・・・ あなた!

 見違えるほど魅力的なあなたを
  想像しただけでも 楽しいし、

    こころ、踊ります。

 そういう、あなたに是非なりましょう!!!  


Posted by ブティック ハシモト at 16:18Comments(0)生活の装い

2021年06月16日

ひとりごと


 三年前から、自分の不注意で2年、続けて、入院!

 昨年は、コロナ禍で、お出掛のお誘いも、
  遠慮して出来ていない。

 気に掛けながらも耳の調子も悪く ・・・
  相手方に心ならずも、失礼になると思い、
   電話も掛けなかった。

 世の中、動かなくても時間は、容赦なく過ぎていく。

 今年こそはと、望みを託し ・・・
  半年経った今も、さらなるコロナ禍が
   続いている。

 明るい、ニュースが皆無 ・・・

  そうだ!

 遠慮する事は、決して美徳ではない!  と

  ハタと!  気付いた。

 飲食店など、本当に危機がせまっているなか、
 すごいアイデアを出し ーーー 前進している。

  頭がさがります。

 ひと様に感心してばかりでは情けない。

   おしゃれ心を忘れない様に ・・・

   明るいイメージの女性に ・・・

 歴史的にも、厳しい世の中を救ったのは、
 やはり、明るく、心強い女性でした。

 それらを、啓蒙すること ・・・

 永くフアッシヨンに携わってる ー 私の仕事。

 そして、今までのお返しを考えるべき!

  遠慮したり、卑屈に引き下がる事なく、

   明るく、美しいものを提供するとを、

    ベターとする。

  そうすることで、

  私自身にも、喜びが沸く!

    頑張りましょう!
  


Posted by ブティック ハシモト at 12:24Comments(0)心の装い

2021年06月04日

私は、診ません


 4年程前に転んだ時の右手首、
  昨年から、痛み出し・・・ 

 最初に診てもらった病院 ー どうすることも
  出来ないようで、注射しかない様 ・・・

 今、手作りの固定するものを、ハメている。

  私の仕事は、手首を使う率が高い。

 痛みはどんどん進行し、腕の方まで進行。

 字を書くことはもちろん、日常生活にも不自由に ・・・

 このままでは、近い将来、使えなくなるのでは ・・・ 
  と不安になり、病院を探していた。

 その病院に、以前勤務してた方の紹介で、 
 私の所から遠く感じられるが ( 私、膝も腰も悪い )
 城南区まで、バス、タクシーで大雨の中
 行った。 ( 天候は、関係ないのだが ・・・ )

 予想より、はるかに、大きい S整形外科。
  ( 後で分かったが、先生方も 5人ほど )
 
 受付に問診表と一緒に、( 私、難聴なので )
 自分の、痛む所、手首、両膝、腰、を図解記入。

 最後に、紹介者の名前も記入した紙を渡した。

 私の番が来、先生の前の椅子に ” お辞儀 ” して座る。

 先生 ・・・ 開口一番。
       「 紹介状も持ってこない、安易に病院を替る人
        私は、診ません!」  ( もちろん、症状も聞かない )

 私 ・・・ 先生のポリシー、解りました。

   あまりに吃驚し、唖然としたなか、先に出した、図解
   説明を入れてたこと ・・・

   あれが先生の心証を害したと瞬間思った。

 先生 ・・・ 一応、レントゲン、撮りましょう ・・・ と
        6枚ほど、撮られた ・・・

  その結果 ー 「 大きい病院で診てもらい、
             手術されたらいいでしょう 」 ・・・ と

 余りにもの出来事に … 悩みました。

 一気に、自分の劣等感が吹き出だした。

 男性に嫌悪感を与えるらしい、私の醜い,雰囲気 ・・・ それでも
 今日は、マスクをしてたので、少しは、救われたと思った.

  他に、原因はは見つからなかった.

 「 紹介状がないと. 診ない!」 が先生の病院のポリシーだったら
  女性として、私は救われる。

 医者として、高い理念で、励んでおられる ・・・
 若造!でなく ・・・

 かの先生、60歳に近く見え、その領域は過ぎているはず。
 何を目標に仕事、してあるのだろう。

 帰りは、さらなる大雨の中 ( に感じた )、薬をもらい帰りました。

 先生は、確かに、

    診察は、されませんでしたが

       しっかり、営業は、されたのです。

 全く、これには ・・・ 脱 帽? 感 服? ・・・ どちら?

  


Posted by ブティック ハシモト at 10:56Comments(0)私のひとりごと

2021年05月22日

小さな命のけなげさ

 
 時期的に早い? ときに
  頂いた “ 紫陽花 ” の花.

 それはそれは素晴らしい色合いで

  “ 綺 麗 !”

 と思わず声が出るほど美しい。

 余りにも美しかったせい? 

  3日程でしぼんでしまった。

 捨てがたく、しばらくそのままに ・・・

 もう、これまでと思い花は、カット。

 葉と、枝ぶりが、よくそのままに ・・・

 ある日、葉と葉の間に、” ゴマ ” より小さな粒々の
  1円玉ほどの丸いもの ( つぼみ?) を 見つけた。

 その、けなげさ ・・・ 花瓶の前を通るたびに、

  「まあ! なんて、可愛い!」 「頑張ってネ!」

  って、声をかけた。

 小ゴマ粒の円形は、心なしか、少しずつ大きくなった

  「すごいネー 」 と度々声を掛ける。

 10日程たった頃だろうか、

 そのつぼみ?の大きさも、10円銅貨程の大きさに!

 丸い細い枝先に、小さな白い花が咲いてるではないか!

  又、又 感 激!

  ああ! 頑張ったのネ!

  「有難う!」 と声をはりあげた。



 今、白い花は5本 ・・・ 全体で5㎝ほど ・・・

  こんな、小な花が、懸命に生きている。

   これからも、声援の声を掛けよう!
 
 世間では、いま大きな紫陽花の花が盛り。
 
 わが家の紫陽花は、高さ25センチの花瓶で
  一か月以上頑張ってる!!!

  

   私も、元気にならなくては ・・・
  


Posted by ブティック ハシモト at 15:04Comments(0)生活の装い

2021年05月13日

感謝のお礼はどのように・・・


 将来、冒険家を志している
  包丁研ぎの少年(12才)

 5月5日 子供の日に偶然テレビで観た。

 包丁研ぎに目覚め、
  この道、うん十年の高齢
   ベテラン研士からの指導もあり

  見事な腕前に ・・・

 少年は、ボランテアで包丁を研ぐ。

 研ぎの依頼があれば、全国の人々の要望に答え
  赴き、外で包丁を研ぐ。

 この、温かい行い、

  温かい人々とのつながり、

   感謝の出会い ・・・

 観ていて、涙しました。

 1.000本研ぎを目標に ・・・・ 達成!

 人々とのつながり、情愛、喜び、感謝。

 12才の少年は、いろいろ学んだことでしょう。

 次は、1500本を目標にと、邁進する彼に、
 心から、” 拍手 " し、喜んであげました。

 私もこの道を、進み始めて60年になります。
 
 情熱をかけ続けられた
  「 婦人服オーダーの仕事 」

 お客様も、洋裁師たちの、
  温かい支援があったからこそ。

 
     年をとるとともに、

  思い切り仕事させて頂いたお礼

   世間様へのお礼をして

  終らなくてはと、常日頃から考え、
   想いをめぐらせています。

  少年の姿を観て
   さらなる刺激を受けました。  


Posted by ブティック ハシモト at 11:04Comments(0)生活の装い

2021年05月03日

おしゃれ心を忘れないで


 老人と言われる年齢になり、
   スタイルは、当然、顔の造作も壊れ
     いわいる、全体が、醜くなる。

 私は特に、外科専門の患いが多く、
   人並みて外れ、変形してる。
 
 気に病んでも始まらないと、

  先ず 「マイナスの気持ちを払拭しよう!」

   先ず 「 きれいな色を着よう !」
       ( 世間を気にしない心に発奮 )

  ビックリ されるかなぁ ~ と思いながら ・・・

   色と、柄を、選び ー 創った。

   

 着用したら、思った程、派手でも、可笑しくもない。
   ( グレードの高い生地は、仕立てたら、落ち着く )

 女性の皆様 ・・・・・ 忘れかけていませんか?

 その日のために、
   見劣りしない自分を維持し、
     元気な心、元気な身体。

 おしゃれを ・・・ おしゃれ心を ・・・ 

  そして、 心弾ませることを ・・・

 女性は、幸せです。

  心躍ることを、楽しくなる事を
    知ってますから ・・・

 行きたくても行けない!

  会いたくても会えない!

   なんて、理由付けに腐らないで ・・・

 綺麗な、自分を維持する ・・・

  見せ場 ・・・ は、何時でも

   OK で、 いたいものです。

 

行きましょう! ーーー  どちらまで?
  


Posted by ブティック ハシモト at 11:15Comments(0)着る装い

2021年04月22日

身も心も晴れやかに


 風はあるが、春らしい日差し、
  美術館巡りでもしたい気分 ・・・
  
 私が尊敬する作家の展示があってる
  久留米の美術館に行きたいのだが ・・・

 コロナ感染の数字を見たら、ビビってしまい
  遠出なんて ・・・ 「 バツ 」 でしかない!

 そこで、近くの福岡市美術館に行く。

 ここは、周囲も樹木や花々があり、
  散策にも向いてる。

 今年は、咲くのが早かった、” つつじ ” の花も
  まだ鑑賞できる。 



   花壇の、白、赤、黄、オレンジと、
         花いっぱい、色いっぱい!

 可憐に咲くさまは、「 心 」 癒やされる。

 片や,大樹は若葉を空に向け
  新鮮な 若葉 ー 希望の光 に感嘆する。

 
 胸に、心の中に、清涼な空気に満たされた思い。
      生き返った感じ。

 一枚の心打つ絵画も元気をくれるが、
  旅行も出来ない昨今、

 近場の公園でも身も、心も背伸び出来、

  心、晴れやかになります。  


Posted by ブティック ハシモト at 11:13Comments(0)生活の装い

2021年04月09日

ウェデングドレス

 
 久しぶりに、ウェデングドレスの受註があった。
 
 ゴージャスで、重厚なレースの生地を選ばれ
   私も賛同。

 当人は、可愛い感じ、体型もやや小柄で
  女らしくかわいい ・・・

 この特徴を生かし、かつ、格調ある生地の
  雰囲気に、のまれない様に ・・・

 彼女を、最大限に生かすを考え・・
  プレーンなデザインにする。

 身が、引きしまる思いで、日夜、
  デザイン線、シルエット、衿明き具合い、
   後ろのⅤゾーン具合と思い描き ・・・

 第一回は、シーチング ( 別布 )
  二回目、三回目は、本生地で仮縫い。

  バックの トレーンのシルエットが難しい。

 寝ても、醒めても、思い浮かべ、
  本番に入り、その後も常時、頭のなかに ・・・

 本当に出来上がるまでの過程が楽しく
  イメージング ・・・ 毎日、心躍る想い。

 ご本人が醸し出す雰囲気も手伝い、
  出来上がりを試着した彼女の姿に、

   彼達も、感嘆の声が挙がった。

 私も、心の中で大満足!

 これがあるから ・・・ 私は仕事を続けたい!

  ドレス類は、他の洋服以上に
    数倍心躍る。
  


Posted by ブティック ハシモト at 11:22Comments(0)着る装い

2021年03月24日

素敵な 「 トーサン 」 とその家族 その4


 ある日、塀の上にいる おトーサン鳩の様子が
  何時もと、違う。

 おトーサン鳩は、具合が悪いのだ。
  何時もの精彩がない。

 胡椒の入った水のボールlを そっ ー と 置く。
 ( 子供の頃、我が家のニワトリの具合の悪い時、飲ませ元気になった )

 「 塀の上は、暑いですよ!」 といい

 おトーサン鳩をそっと抱き、
  植木鉢の陰に移してあげる。

 あくる朝、家族は、いつもの様に、
  何処か跳んで、いったのだろう、

   居なかった。

 おトーサンは、元気になったんだろう ・・・ か、

  昼過ぎ、ベランダーを観る。

 おトーサンは、佇んでいる、具合が悪そう。

  「胡椒水飲みなさい!具合よく治りますよ!」

 私の誘いに、チョコ、チョコと寄って来て
 その水を、飲んでくれた。

 この所、連日、猛暑つづき ・・・ 今日もすごい!!

 夕方、おトーサンの様子を うかがおうとベランダに ・・・

  入口を、開けると そこに!

  “ おトーサン ” ーーー 

 横になっているではないか!

  “ おトーサン ” どうしたの!

   素敵な “ おトーサン ” 

    どうしたの!!

 そのうち目の周りが真っ黒になり
   目玉が、無くなってしまった。

   “ おトーサン ” 死んだしまったんだ!

 母さんと妹ハトは、遠まきにウロウロしている。

 兄さんハトは、此の頃、時々、いない。
  何処か遠出している

 “ おトーサン ”の事知ったら
    吃驚し、落胆するだろう。

  お濠の、野花が沢山咲いている土手に ・・・
  おトーさん鳩は、その中に眠っています。


 ※ 私が、ベランダに出入りする時、
   入口まで、おトーさん、来てくれてた。

  遅く、帰った自分が、悔まれて・・・
   今、想い出しても、泣けてきます。  


Posted by ブティック ハシモト at 16:48Comments(1)心の装い

2021年03月17日

素敵な 「 トーサン 」 とその家族 その3

 
 成長するにつけ、小鳩たちの跳び方練習は、
 もっぱら、おトーサン鳩が、熱心に、繰り返し
 指導している。

 洗濯ものに、鳩の “ フン ” がついて
 時々、私を怒らせる。

 また、 「 グゥ 」 「 グゥ 」 と太い声を連発し
 空いた植木鉢に,母さん鳩が座ってる。
 ( 卵を抱いているのだ )

 私、いたずらし
 母さん鳩を鳥小屋に入れる。

 階上の住人から、物言いがついた。

  「 グゥ 」 「 グゥ 」 の声で、鳩が我が家の
 ベランダにいるのが、バレてしまった。
  ( このマンションはベランダで鳩は飼えない )

 私、買い物帰りに、心配で小鳥小屋を
 窓越しに観る。

 おトーサン、小屋の廻りを心配しそうに
 ぐるぐる廻り、くちばしを鳥かごの中に ・・・

 全身全霊の迫力に ・・・ 私、ほだされ
 お母さん鳩を出してあげる。

 バーッ と隣のビルの方に ・・・

 トーさん、カーさん鳩は、クチバシをつつきながら
 歓びいっぱいで飛んでいった。

 その傍に2羽の小鳩も ・・・

  あ~ ! なんと、感動的な情景!

 夜は、トーさん、カーさんは、肩を寄せ合って ・・・

 少し離れた、すぐ傍に2羽の子供たちの
  安らぎが ・・・

  朝、5時に早起きし、声高らかに、
           騒がしく過ごす。

 7時ごろには家族ずれで、何処か飛び立ち
  昼前に帰ってくる ・・・
                つづく  


Posted by ブティック ハシモト at 11:40Comments(4)生活の装い

2021年03月08日

素敵な 「 トーサン 」 とその家族 その2


 おトーサン鳩が、塀の上で、外敵から守っているのだろう。

 周囲に注意を払ってる様lはまるで
 ” アパッチ砦 ” の見張りのごとし。

 下では、2羽のヒナ達に母親が跳び方を教えている。

 ピー! ピー! と喜びの声を出しながら
 地面から 2度 3度と 飛び上がりを繰り返している.

 母親も、一生懸命、 ヒヨコ達も、 一生懸命!!
 
 おトーサン鳩も、子ハトの懸命な姿を
           やさしく見守る。

 ある日、植木の陰に動くものがいる。

 あの、2羽の子鳩、
 ボト、ボト と歩き遊んでいるではないか!

 私、そーっと、手を、さしのべる。

 ピッ! ピッ! と 叫び声を出し、物陰に隠れる。

 一羽のヒヨコに寄り添い、声も、一層は張り上げ、
 動作は、柔らいし、女の子なのだろう ・・・

 いつも、兄さんヒヨコに、ひっつき、もっつきしている。

 おトーサン鳩は、珍しく、ベージュ色で素敵な色トーン。

 その上、何時も、凛々しく ・・・ お母さん、子供たちを
                  守っている。

  その姿は、感動すら、憶える。

 ” お父さんは、素敵ネ!!素敵だもん ”! ネ

 私の ” ホメ ” ことばを、しっかり受け止め
  堂々としている.

 決して、あわてふためいて、逃げたりしない!

 塀の上で、悠然とした姿を、私にみせる。
               
                 つづく  


Posted by ブティック ハシモト at 06:07Comments(0)生活の装い

2021年02月26日

素敵な 「 トーサン 」 とその家族

 
 トーサン ハトは、素敵でした。

 初めて2羽の鳩の子が生まれた。
  
 生まれたばかりなのに、
 親鳩と比べ、さほど小さくなく、
 思いのほか大きい。

 グレーの羽は、いつまでも濡れた感じで ・・・
  どう見ても、可愛くない! ( 子供は、可愛いはずなのに )

 私の家のベランダでの出来事です。

 子供の頃から動物が大好きで ・・・ ( 2本足の鳥類は別 )

 それなのに 
 鳩に見込まれ、ベランダーの植木鉢が住処に。

 2週間程経ち、くちばしを私が触り、いたずらすると、
 本能的に警戒し、2羽、同時に立ち上がる。

 親が餌を与える時、
 「 ミ― ミー 」と子猫のような声を高らかに
 続けさまに ・・・ 発声!

 きっと、その時も2羽のヒヨコは、
 立ち上がりながら、「 ミー ミー 」 「 ピー ピー 」と、
 親に甘えているのだろう ・・・

 窓辺に寄り添い、静かに外を覗き見る ・・・ 私

              次に つづく
  


Posted by ブティック ハシモト at 17:54Comments(0)

2021年02月09日

マスクでおしゃれ …を

 
 髪型や、化粧にはその時代の流行りがある。

 今 髪は、オカッパが ・・・
   化粧は、眉 ー 太めに。

 コロナ禍で、マスクで視線が行く面積は
  わずかで ・・・ 目 と 眉。

 眉の強調は、まさに時流にマッチしている。

 お出掛けが制限されている今、
 おしゃれをして外出という嬉しい目的も少なく
 友人との会食もままならず。

 そのうち人との交流や、会話も忘れてしまう ?
  なんて ・・・ あ~ 恐ろしい!

 人間関係が、希薄になるのでは ・・・

 人間、色々の面で動かなくては
  心も、だんだん、明るさをなくす。

  たまの、外出、

 せめて、素敵な、おしゃれな ” マスク ” で
  心、浮かせてはいかがですか ?

  お洒落な ” マスク ” いろいろと作っています。

 お化粧の熱が入らない今日この頃

 ” マスク ” でおしゃれに目覚めては・・・

 ホームページに色々と載せています。
    是非、ご覧下さい。

https://www.b-hashimoto.com/itemlist-mask.html  


Posted by ブティック ハシモト at 17:25Comments(0)

2021年01月25日

“ イエロー カラー ” は 素敵でした


 シンボルマーク カラーは、イエロー
     ビルも イエロー

 ビルの中のエレベーターの扉も イエロー
 廊下の休憩椅子も イエロー

 しかし、少しも違和感がなく (色のグラーデーションで)

 よく見ると、あっ イエロー だと ・・・
 それは、明るく、いい雰囲気になっっている。

  ここ、病院です。

 よくも、まあ! 自分でも、あきれるほどに
 毎年 毎年 入院。

 今迄は、すべて外科、オンリー。

  今回初めて、手術入院。

 今迄、入院後、少なくとも、一週間から、10日は
 ベットから、離れられなかったが、

 今回は手術の翌日から、歩ける?よう ・・・

 この病院、、中央細長くくりぬいた中庭があって、
 樹木がそびえてる。( 病院が明るい )

 樹木の梢と空を眺め、食事するのは何とも優雅。
 ( 横が食堂になってる )

 今の世の中、丸いテーブルに一人での食事、
 人との会話もしないが暗黙のエチケット。 

 廊下には、素敵な植木鉢、造花が、トイレ、部屋と
 素敵な技量とセンスに、感服!

  本当に、この病院の感性が伺える。

 看護師、職員の対応も、なかなか ・・・
 先生、看護師の説明などに、少し、方言を入れ
 ( 弱い患者の緊張を和らげる?)

 これも、オーナー ( 院長 ) の方針、全体的に病院の
 雰囲気とおなじく穏やかで素敵だと思った。

 制服に、イエローのカーデガンにも吃驚したが、
 レモンイエロー ( クールなイエロー ) を使用し
 暖色が似合わない人でも、似合う クールイエロー
 を選ばれたのには、感服あるのみ ・・・

 新年早々に、入院したが、
 なんだか新鮮な精神で、コロナをしっかり、避け
 今年、生き生きと一歩踏み出し、
 明るく爽やかな気持ちに ・・・

  「 ありがとう 」 と感謝したい思いです。  


Posted by ブティック ハシモト at 15:07Comments(2)生活の装い

2021年01月02日

三社詣から一社詣で

 
 50年,続けた、初詣の三社詣で
 時とともに少しずつ替わり ・・・

 宗像神社、香椎神社、箱崎神社、住吉神社
 警固神社と ・・・

 段々近場に移行していった。

 その間の参拝者の変わり様に吃驚させられる。

 50年経緯の参拝者の、変わりは、まず服装。

 当初は、晴れ着で着飾り、
 振り向きたくなる様な着物しかり、

 洋服、毛皮のストール、毛皮のコート等を羽織り、
 しっかり、お洒落を意識した、装い。

 少しずつその装いが変わり 、
 今や全くラフな服装で ・・・

 今年はコロナ禍の関係で、自粛の事もあり、

 早朝からの、三社詣でを辞め、地域内の
 一社にとどめることにした。


 早朝より、遅い時間帯に関わらず参拝者が少ない。

 その上いろいろと、様変わりしてたのには驚いた。

 お手を清める手水舎の 「 ひしゃく 」 は 無く、
 管を通し、ところどころ、穴をあけ、
 そこから水が流れるように ・・・

 もちろん!「 手拭い 」 もなく ・・・

 神社側がお考えになったのでしょう水槽一面に
 赤、白、ピンク、の花々が浮かべて ・・・
 
 
   神社側のそのアイデアに感動しました。

 本殿正面の 「 鈴緒 」 は、取り外され
 殺風景に ・・・

 願い事の効き目が、無さそう ・・・

 50年参拝して、初めての様変わり。

 
 フィリピン人女性の 「 巫 女 」 さんも
  始めて・・・

 これも世の移り変わりを、感じさせられました。

  


Posted by ブティック ハシモト at 18:24Comments(1)生活の装い私のひとりごと