2024年04月08日

私の愛する絵画たち Vol.14 古賀 兼吉

 
 
          古賀 兼吉  どんざ着

   明治の終わりに、有明海畔に生まれ育つ。 
   有明海に、棲息する、ひよう軽名 「ムツゴロー」 を描き
   漁師が海辺で着ている「どんざ着」を連作する。

   昭和37年、二紀展で、同人に推薦された「ニコヨン」の顔は
   朝日ジャーナルの表紙に取り上げられた。

   有明海の 「ムツゴロー 」 ・ 「 雲仙普賢岳 」をこよなく愛し描いた
  
 ・ 想 い 出

  二紀会の展示会場で、足がとまり ・・・ 出会った。

   「どんざ着」の絵画に心打たれ ・・・ 
    これが、古賀兼吉画家との出会い。

  大牟田市のご自宅にまで、押しかけ、感動する作品の数々を
  皆さんにも鑑賞して頂きたく ・・・

  90歳だから と、ご辞退されたが 私の熱意で…
  ギャラリーセレストで展示しました。

   大変好評でした。
  


Posted by ブティック ハシモト at 18:32Comments(0)心の装い

2024年03月09日

私の愛する絵画たち Vol.13 小松 孝英

 

          小 松 孝 英

     宮崎県延岡市出身 1979年生
       代表的なモチーフは 蝶。

  釣りと昆虫採集を好み、身近な生態系の
    変化や里山をテーマにしている。

  2010年 国連のCOP 10生物多様性条約
   第10回締約国会議に特別展示され、
  国連生物多様性条約記念ミュージアムに
  作品「外来種群蝶図」がコレクションされた。

     画家として活動始められたころ、
   ギャラリーセレストで個展を開催された
     ことが懐かしく想い出されます。  


Posted by ブティック ハシモト at 14:00Comments(0)生活の装い

2024年02月06日

老いの自覚


 何かにつけ、体の動きが モタ モタ
  スムーズにいかなく、痛みも走る。

 これが、老いの進行かと自覚せざる
  得ない。

 進行する痛みを和らげる為にも、治療を
  心掛けなくては、いけない。

 今日ー日、足も体も全く動かさない
  「休 養 ?」 ・・・ これが曲者。

 体を、怠けさせる事の何者でもない。

 動かせることが、一番の効果

 体の不都合には

  第一 ・・・ 朗らか

   第二 ・・・ 朗らか

    第三 ・・・ 朗らか

 が、ベターな生き方。

 私共は、今日に生きるのであって

  昨日に生きるのでない。

 一度きりの人生
   明るく生きなくてなんとしよう。  


Posted by ブティック ハシモト at 16:00Comments(0)心の装い

2024年01月14日

絵画集  No 1


 
      古賀 兼吉    色紙

  明治の終わりに、有明海畔に生まれ育つ。 
 有明海に棲息する、ひよう軽名 「ムツゴロー」 を描き
 漁師が海辺で着ている 「 どんざ着 」 を連作する。

 昭和37年
 二紀展で、同人に推薦された 「 ニコヨン 」 の顔は
 朝日ジャーナルの表紙に取り上げられた。  


Posted by ブティック ハシモト at 14:41Comments(0)生活の装い

2024年01月02日

明けましておめでとうございます。

 

    新年あけましておめでとうございます。

    50数年,早朝から続けた三社詣が、
     近年は、6~7時から、二社詣に…

    今年は、とうとう、一社に、そして時間も
     大幅に遅く10時頃に…

    空気も新鮮でないせいか、神社の雰囲気が
     全く、違って、清楚感がなく、
      ざわめき、緊張感が乏しい…

    やはり、早朝での味わい方が
     違うと、思つた。

    しかし ・・・ 一年の始まり、体の許す限り、
     お正月の神社詣は、一社でも続けたい。

    それが一番 ハッピー なこと。  


Posted by ブティック ハシモト at 17:03Comments(0)心の装い

2023年12月25日

戦争の悲劇


子供の頃から、大人になっても、戦争で、
夫や子供が出征して戦死する。

この悲しみの出来事に、泣き崩れることなく
妻や親が平然としている様子に

ずっと驚愕すると言うか…

お国のための出征で、
戦死は誉れという想いで

平然としているのかな?

と、感心というか、半分不思議に
長い間 思っていた。

今朝、朝ドラで、主人公の歌手の
最愛の弟が出征、戦死の公報が来る。

その悲しみ… 一時声まで出なくなる程に…

私は、これを観て、ホットとしたり、納得した思い。

やはり、戦時中の出来事でも、
身内の受ける悲しみがあったんだ。

それを極力表に出さなかっただけだった。

長い間の疑問が解けた思い。

私の母親が時々 “ あの家があったら ” と嘆く時、
( 自宅貸家数軒が全部政府の強制的に家を壊す )

空襲で延焼を防ぐため、しかし、代わるものは無し。

その母の嘆きに、私はいつも、夫・子供の戦争犠牲に
比べたら、はるかにいいと反発していた。

その時心の中で、私も冷たいものだと
思わないことも無かった。

今は、その事で悩むことも無いと思うのですが…

  


Posted by ブティック ハシモト at 14:31Comments(0)私のひとりごと

2023年12月13日

私の愛する絵画たち Vol.12 トーマス・マックナイト

 

      クリスマス イブ (シルクスクリーン) 
         トーマス・マックナイト

米国カンザス州ローレンス生まれの画家。
モントリオール、ニューヨーク、ワシントンD.C.の郊外で育つ。
コネチカット州のウェズリアン大学を卒業後、
コロンビア大学で美術史を学ぶ。
1982年、復活祭用の卵をデザインし、ホワイトハウスで
開催される展示会へ出展、アーティスト3人に選ばれる。

  


Posted by ブティック ハシモト at 12:12Comments(0)生活の装い

2023年12月02日

感動には、裏づけがある。

 
 毎シーズン、いち早く美しく咲く 花がある。

 毎日、通るところに、こじんまりと植木鉢に ・・・

 春 ー 咲き終わると、花は丁寧にカットされる。

 それだけで、感心してたのに ・・・
  最近では、枝もカット!

 花、葉、枝もカットされているが
  今も見ごたえがある。

 あの、春に鮮やか咲く ” 紫陽花 ”

 あの、けた外れの美しさは、
  入念な下準備あってこそ、
   艶やかに、美しく咲くのだと・・・

 改めて、感心した。

 何事も、人を、感動させるのは、一朝にて
  成るものではない ・・・ と悟った。

 この美しい 紫陽花に月日をかけ、
  丹精こめた人に、頭が下がりました。

 我が家の隣にある、4本の樹木。

 春のやさしい若葉の色からは、 
  想像できないオレンジ、こげ茶、赤が
   混ざった強烈な、赤色の葉が
    見事な ” 紅葉 ”。

 感動して ・・・ 傍を通るのが ・・・ 嬉しい。

 体調不備で ・・・ 旅行に行けない!
  ましてや、温泉にも ・・・

 しかし ・・・ 気づくと身近に
  心躍らせてくれる樹木、花々 ・・・

 愛でられる。

 有難く思わなくては ・・・


  


Posted by ブティック ハシモト at 11:32Comments(0)心の装い

2023年10月21日

私の愛する絵画たち Vol.11 直木 昭 と ブラジリエ



            直木 昭(なおき あきら)

 昭和12年 長崎市生まれ
 昭和28年 水彩連盟展に出品受賞し、54年に会員に推挙される
 昭和40年 渡仏してアカデミー・ドゥ・ラ・グランド・ショミエールに学ぶ
 昭和41年 ル・サロン展・アンデバンダン展に出品
 昭和42年 滞欧作品展(西武)
 昭和44年 銀座文芸春秋画廊と長崎県立美術博覧会に出品
 昭和46年 銀座アートギャラリーで個展
 昭和47年 現代日本新人作家展の招待出品
 昭和48年 再渡仏
 昭和50年 サロン・ドトーヌ展、ナショナル・ボザール展に出品
 昭和57年 在仏日本人作家展に出品
 昭和59年 福岡岩田屋で新作油絵展開催
 昭和61年 銀座松屋にて個展開催
 平成18年 ギャラリーセレストにて個展開催
 〇サロン・ドートンヌ会員、新制作協会会員
 


           アンドレ・ブラジリエ

 1929年  フランス・アンジュー地方ソーミュールに生まれる
 1952年  フロレンス・ブリュメンタル賞受賞
 1953年  ローマ賞絵画部門のグランプリ受賞
 1957年  サロンド・ド―ンヌ賞
 1959年~ パリ、ジユネーブ、ニュヨークで定期的に、個展開催 
 1961年  青年画家展シャルル・モレ賞
 1962年  シュールロット賞 サロン・ドートンヌ委員
         サロン・デ・チュイルリー委員
         ビエンナーレの会員

 フランス政府、パリ美術館、オランダ美術館などに収蔵
 半抽象化された、柔らかいフオームと明快な色彩を駆使し、
 自由自在,詩的な、表現を、得意とする作家
 フランスで、模範的センスが万人に好まれる

   


Posted by ブティック ハシモト at 12:02Comments(0)生活の装い

2023年09月03日

長いこと、有難うございました

 
 奨められ、薦められ…

 自分としては、絶対出来っこない!
  出来ない! しない!と、思っていた。
 
 アトリエの 100人程いた洋裁師の NO 1の M さん。
 
  「 橋本さん、店をしてください! 私 行きたい!」

 の奨めで…予定していたヨーロッパ行き … 中止!

 先輩デザイナーは、何人か組んで店舗を出しそう …

 それなら、私、一番年下だし、先輩諸氏より先に、
  一番にしなくては …

 余りにも幼稚な私。

 お客様の同情と、厚意、励ましで …
  信じられないほどの受注数で始まった。

 接客の態度は、全く悪く …
  他も情けないほど好くなく …
 
 自分の欠点を、補う為には仕事でと、
  その分、情熱を、かけた。

 その間、事故などで入院も10数回し、
  お客様に、従業員に甚大な迷惑をかけました。

 お客様と、従業員に最高に、恵まれていたと …
  今頃 気づき … 感謝で一杯です。

 今、実年齢以上に、見かけも、体も、頭脳も
  最低の状況です。

 今年( 2023年 )いっぱいで、お店を閉める事
  に致しました。

 物を造りあげる。美しいものを、創り上げる過程と
  完成したときの歓び、満足感、・・・

 反省と、次への飛躍が、心の踊りが … 60年近く
  続けて来れた原動力 … と 今更、思います

  本当に、永い間有難うございました。

  


Posted by ブティック ハシモト at 16:48Comments(0)心の装い

2023年08月18日

私の愛する絵画たち Vol.10 香月 康男

 
 
            香月 康男

  香月康男には、戦争のイメージがあった。

  香月康男展の時、モノクロの1枚の絵の前で
  立ち尽くし、動けなくなった。

   「人物が、仰向けで手毬をついてる絵 」

   今でも、鮮明に目に浮かんでくる。

  非売品で、、、断念せざるを得なかった。
  この絵も、簡潔で、こころ惹かれ、手元に ・・・ 

 ◇◇  ◇◇  ◇◇  ◇◇  ◇◇  ◇◇  ◇◇  ◇◇  ◇◇   

  明治44年(1911)~昭和49年(1977)
  山口県大津郡に生まれ、同地で没

  昭和11年東京美術学校卒業
  藤島武二の指導を受けた。

  在学中から国画会展に出品、受賞
  文展で特選を受ける。

  昭和15年 国画会展で佐分賞を受賞…会員
  昭和37年 国衙会退会
  昭和44年 第一回日本美術大賞受賞
  


Posted by ブティック ハシモト at 15:36Comments(0)生活の装い

2023年07月30日

対等意識? 嫉妬? 単なるヤッカミ?

 
 ある時、自らの老いの進行の速さ、
  醜くなるを嘆いていた。

 私よりほんの少し年下なのに、
  美しさ、健康、若さを継続している
    「 デビ婦人 」の名を挙げ褒めた。

 「 デビ婦人 は、整形しまくってる!」
   と 罵倒する 知人。

 「 若い時から、最高に美しかった。」
   との 私の言葉に、益々いきりたち
    ケチ を付け、ケナシ 続ける。

 どうみても、「 デビ婦人 」 と張り合う
  要素は、皆無!

 私達とは、別の世界に居る女性で
  やっかむ事もなかろうに ・・・

 まるで、親の仇でもあるがごとくの
  知人の態度が ・・・ 不思議 ・・・

 知人の現状が、穏やかでなく
  それとも 逆に 嫌なことも無く

 単に、ハッピーで、刺激を求めている?

  ・・・・・・ ?? ・・・・・・

 どなた…か 回答 を ・・・・・
  


Posted by ブティック ハシモト at 15:41Comments(0)心の装い

2023年07月23日

私の愛する絵画たち Vol.9 古賀 兼吉

 
 
          古賀兼吉  ナス と トマト

 明治の終わりに、有明海畔に生まれ育つ。 
 有明海に棲息する、ひよう軽名 「ムツゴロー」 を描き
 漁師が海辺で着ている 「 どんざ着 」 を連作する。

 昭和37年
 二紀展で、同人に推薦された 「 ニコヨン 」 の顔は
 朝日ジャーナルの表紙に取り上げられた。

 《 思い出 》
 有明海の 「 ムツゴロー 」 ・ 「 雲仙普賢岳 」 を
 こよなく愛し描いた。

 二紀会の展示会場で、足がとまり、出会った
  「 どんざ着 」 の絵画に心打たれ ・・・
 
  これが、古賀兼吉画家との出会い。

 皆さんにも ・・・ 是非、観ていただきたい !

 90歳だからと、ご辞退されたが
  ギャラリーセレストで展示しました。 

  好評でした。





  


Posted by ブティック ハシモト at 14:42Comments(0)生活の装い

2023年07月06日

花、植木 と 愛の交歓


 仕事を、手伝ってくださる I さんから、
  庭に咲いてる花を頂いた。

 その中の 額紫陽花 ・・・
  小さい10㎝ 程の中に、8本の花が ・・・

 なんとも、可愛く、清楚に、、、
  毎朝、声をかけている
  
 もう 1ヵ月以上も、色あせることなく
  元気に、けなげに、私を感動させている。

 鑑賞用の 「 ドクダミ 」

  花は散ったが、緑と薄黄色の微妙な
   色のバランスの良さ ・・・ 葉が花の如し!

  もう2ヵ月にはなる ・・・ これまた 感動!

 さらに、長寿は 「 ポトスの植木 」
  たゆまなく成長、かれこれ 15年になる。

  少しも衰えることなく生き生きと、伸びやかに ・・・

 偉いネ… 元気ネ… と 声かけているのは
  「 しゅろのき 」 これも次々と新芽が出て伸びる。
  
 毎朝 イヤ 横を通るたびに、感嘆の声を掛ける。

  お互い元気を、交換し合っている ・・・

花を愛でる言葉が、「 魂 」 を生き返させる。

  


Posted by ブティック ハシモト at 17:28Comments(0)言葉の装い

2023年06月25日

私の愛する絵画たち Vol.8 古賀 耕児

 

         古賀 耕児  バラ
 
  昭和 6 年 (1931)久留米市 
  平成21年(2009)二科展に出品

  昭和43年 …… 会員推挙
  昭和51年 …… 会員努力賞
  平成 9 年  …… 総理大臣賞 等受賞
  平成12年 …… 理事

  昭和39年/渡仏 ルサロン・銀賞 他 ドートンヌ 等
   安井賞 候補展
   文化庁現在美術選抜展 等出品
   久留米市功労者、アジア国際美術展運営委員

 ☆ 休業日 月曜日:火曜日  営業時間:11:30~19:00  


Posted by ブティック ハシモト at 14:33Comments(0)生活の装い

2023年06月11日

4年ぶりの再会

 
 長かったコロナ禍が、一段楽、
  マスク着用も自由意志になり、
   チラホラとノーマスクの人も見かけ ・・・

 ホット、安心して、いいものか
  複雑な気持ち ・・・

 3年間、途絶えた知人・友人との再会が
  ボツ、ボツ、始まり ・・・・

 大阪、神戸、・・・ 近場の知人・友人と
  今迄のブランクを補うほどに、長時間、
   会話は尽きない ・・・

 帰り際、別れを惜しんだ。

 私の年齢に近い人は、その間の容姿の変化を
  感じ、改めて、自分の老いを悟る。

 しかし、昨日、会った彼女は ( 元々容姿端麗 )
  私より、20才近く若い ・・・

 ますます、美しく輝いて ・・・

  私の心と眼を喜ばせてくれました。
    何よりでした。
  


Posted by ブティック ハシモト at 15:08Comments(1)生活の装い

2023年05月29日

私の愛する絵画たち Vol.7 サージ マルジス

 

           サージ マルジス

1934 フランス、パリ に生まれる
  ソルボンヌ大学:文学部卒業 後、小説家として活躍
  著述の傍ら、絵画を独習

1976 パリのアル三ネ画廊のパリ―画壇にデビユー
  以後、各国で個展 開催
  淡い、パステルカラーで

1986年、アメリカのボストンで、個展

1987年 来日記念として、全国、20の会場で個展開催
  淡い、パステルカラーの色調で・・・

 ※ 休業日 : 月曜日・火曜日  営業時間 : 11:30~19:00  


Posted by ブティック ハシモト at 13:17Comments(0)生活の装い

2023年05月13日

病気のプロ?

 
 毎年、毎年よくも、まあ入院する病気が
  出てくるものだ。

 私、この年になるまでに
  20回は入院しているだろう。

 私の身体も、心も、「 病気ズレ 」 している。

 でも、私は病人らしく、不安になったり、

  弱々しくなったりしない、

   全く、可愛げのない女。
  ( そんなことは無いよと、誰か言って )

 しかし、今回だけは、大きな病院から、
  受け入れを … 拒否された。

 そのせいか、、、前途に不安を感じた。

 年齢も高齢だし、仕事も未だ、残っている。

  その分だけでも生命を、永らえたい…と
   勝手に想定したり ・・・

 サヨナラの時は、自分では決められない。

 この機になり、人様の為にとか、

  善意の考え、行動、なんて偉そうな発想が、

   全く出てこない自分に吃驚した。

 人間って、何にもない時は善行を考えるが、
  それも、想像で終わる。 

   つくづく解かり、、、、恥ずかしい、、、

    自分が ・・・

  


Posted by ブティック ハシモト at 17:14Comments(0)私のひとりごと

2023年04月08日

私の愛する絵画たち Vol.6 サージ マルジス

 
 
              サージ マルジス

   1934 フランス、パリ に生まれる
     ソルボンヌ大学:文学部卒業 後、小説家として活躍
     著述の傍ら、絵画を独習

   1976 パリのアル三ネ画廊のパリ―画壇にデビユー
     以後、各国で個展 開催
     淡い、パステルカラーで

   1986年、アメリカのボストンで、個展

   1987年 来日記念として、全国、20の会場で個展開催
     淡い、パステルカラーの色調で・・・

    ※ 休業日 : 火曜日・水曜日  営業時間 : 11:30~19:00  


Posted by ブティック ハシモト at 18:24Comments(0)生活の装い

2023年03月16日

斬新な花生け

 
 私の年代 ( 昭和の初め ) 生まれの女性は、
  幼い時から、お茶・お花の稽古は当たり前。

  少し長じて、和栽、洋裁へと …

 大人まで継続したのは、生花と、洋裁。
  そして、洋裁 「服飾デザイナー」 が本職に …

 お稽古事は、どれも好きだった。

 生け花も指導者にと、奨められたが、
  二足の草鞋が履けるほどの時間はなく、

 せめてもと、お店で一週間毎に、花を生けて
  楽しみ、… お客様も喜んでくださり …

 先日、H病院に行った。

  入口近くに、花が生けてあった。

 偶然、私が習った同じ流派!

 当時から斬新ない生け方で、気にいっていたが
  花の扱い方が、余りにも変ってったのに

   吃驚 ‼

 改めて、違った意味で、驚き、感動した。

 ソフトな 「 花 」 と 「 枝付き花 」、

 今迄の観念を打ち破り、
  思いがけない効果に 驚き 感動!

 時代の流れに、マッチして… 斬新。

 生け花にかぎらず

  あらゆる分野で先端を ・・・

 私は、強く、強く、… 教えられた。
  


Posted by ブティック ハシモト at 17:42Comments(0)生活の装い