2021年12月08日
芸術は、心を喜ばせ高揚させる。
アジア美術館に久しぶりに行った。
久しぶりの書道展を観る。
アジア美術館にマッチした大きな作品。
なかでも一番 眼を、心を 惹かれた 「 書 」
「 創生への道 」 は、奇しくも 「 黒の扉 」 の
主宰である私の知人の作品であった。
書に通じた私でないが ・・・
その筆の 運び、思い、魂の入れ方の
迫力に見入っり、心が強く震えた。
其の書から力を与えてもらった。
「 湖 」 という作品
中ほど斜めに力強い筆線
“ さんずい ” は、丸い玉が、3個 - 縦に。
きっと、その作者は 湖 が好きで観察し、
湖 の水面から、優しい陽炎のたち昇るさまが
あの、丸い玉に ・・・
本当に、優しく、穏やかに ・・・
人の心を 穏やかにしてくれる.
師匠はいない。 手本もない ・・・ が、
それが、この様な創作につながる ?
絵画は、よく鑑賞に行くが、
この様な 「 書 」 に巡り合うと
書家の思いが伝わって来て ・・・
「 書 」 も、 「 絵 」 も とても奥深く ・・・ しばらくは
興奮から抜けられなかった!!
( 山口県長門市深川湯本 曹洞宗 大寧護国禅寺 )
Posted by ブティック ハシモト at 16:35│Comments(2)
│心の装い
この記事へのコメント
「湖」を書いた中村です
橋本さんのブログに心を震わせました
自分でも気づかなかった故郷、芦ノ湖への深い郷愁を新たに呼び起こしていただきました
毎日の通学路、家族と暮らした18年間の思い出、、、湖がいつもそこにあって静かに私を包み込んでくれていた気がします
そんな心の奥底が作品になったのかもしれません
橋本さんの感性に驚いております、そしてお言葉から生涯のギフトをいただきました!
本当に、本当にありがとうございました!!!
橋本さんのブログに心を震わせました
自分でも気づかなかった故郷、芦ノ湖への深い郷愁を新たに呼び起こしていただきました
毎日の通学路、家族と暮らした18年間の思い出、、、湖がいつもそこにあって静かに私を包み込んでくれていた気がします
そんな心の奥底が作品になったのかもしれません
橋本さんの感性に驚いております、そしてお言葉から生涯のギフトをいただきました!
本当に、本当にありがとうございました!!!
Posted by 中村 百合子 at 2021年12月11日 13:26
メール、コメントと…私の方こそ・感極まる、お言葉いただき、感激
してます。喜び、感激、は心を、ゆたかに、穏やかにするものですネ
再度、写真を観るのを、楽しみにしております・
Posted by ブティック ハシモト at 2021年12月11日 14:24