2024年11月17日

あなたも私も、ラッキー

 
 A さん ・・・ 58歳になり、素顔を見、吃驚し、
         あわてて、化粧を 丹念に ・・・

 B さん ‥・ 同年齢だが、老いを自覚し ・・・ がっかり。

          しかし、今更どうしようもない老いは
           私だけに来る訳でない。

           あるがままでよい!・・・ と


 女性の皆様、何時も 「美」 を忘れないで!!

  年齢を問わず ・・・ 美しくあれ!

    醜くならないように ・・・

 「美」 を追求する心が、もうすでに
   穏やかな雰囲気に ・・・

その1

 毎日、仕事や外出をしなくても
  毎朝、化粧をする。

  その行程も心弾むし
   心 穏やかになる。

 自分の顔に腐らないで ・・・
  眉のかたち、頬の赤み ・・・

 顔に、絵画する事での美しさは、
  周囲も自分もラッキーになる。

     必 定!

その2

 お化粧をし お洒落に ・・・

  面白くなれることは、いい事で
   幸せなことです。

  面白くないのは、自分の美点を
   発見する能力が、うんと高まったから。

 お化粧するとき ・・・

  「耳に悪声をきかず」

   「口に悪言を吐かず」

    「耳に醜悪を見ず」

     「心に悪意を持たず」

  の言葉があります。

  美しい事だけを思いましょう。

 ☆ 精神性の強い作業である化粧は、

    自分を大事にする作業です。

  


Posted by ブティック ハシモト at 11:58Comments(0)

2024年11月10日

老いの衰えと どう付き合う ・・・ ?

 
 膝が痛い ・・・ 腰が張って痛い!
  両肩が疼く、 手首(右)が痛い!

 左手を使うが、包丁は使えない等々 ・・・

 五つの湿布薬を貼る。

 湿布薬で、体中が 冷え寒い ・・・
  手先の指など 年中冷たい。

 整形外科に電気を当てに行っている。

 週に一度は ” 整体 ” の治療に電気を当て、
  患部をしっかり揉んでいただく。

 背中など悲鳴をあげたくなるほど ・・・!

  されど、「 治療 」 と我慢 ・・・

 一時間ほど処方 ・・・ 帰るときは、
  それはもう なんとも体中が軽やか ・・・

 この先生、本当に熱心に
  心こもった処方をされ ・・・

 それが伝わり、精神的にも ホット し
  本当にありがたいこと。

 老いの体調悪化を自覚するほどに ・・・

 このありがたい治療をしなくて良い日が
  来るだろうか?

 しかし、ひと時の心身の安らぎに

  感謝あるのみ!

  


Posted by ブティック ハシモト at 12:52Comments(0)

2024年10月28日

美と健康・・・一挙両得

 
 若い頃、スキーで後ろから追突され、
   気が付いた時は、病床に、、、
    3カ月の入院!
 
 其の後、3か月以上、首までの胴体コルセットを
  はめ、仮縫いしながら ・・・ 時々 ー 転ぶ。

 これではいけないと病院の先生に
  元気になる事を相談 ・・・

 反対されたが勝手にウーキングを。
  早朝、大濠まで ・・・

 すぐにジョギングに変え ・・・ 40年続ける。
 ( 最後の、3年ほどは、ウオーキングに )
 
 その私が、今や、杖なしでは、歩けない!
 ( 凸凹道で、吹っ飛び 転び 入院 )

 店を辞めてからは、毎日の歩行が,ストップ。
 
 花屋さんから、お花が届き、
  友人からもお花を頂き ・・・ 感激!

 色々と5つの花瓶に ・・・

  水を入れると結構重い ・・・

 ヨチヨチ歩で生けまわる ・・・

  きついより、ルンルン
 
 思いがけない事に、気づいた!

 仕事を辞め、毎日、歩く事が少ない昨今、
  これは、家の中での散歩に他ならない!

 これぞ、美と健康の 一挙両得!

  自分、一人 ・・・ ニヤニヤ

  嬉しくなった。
  


Posted by ブティック ハシモト at 18:57Comments(0)

2024年10月15日

なごませる。小花たち ・・・

  
 中央区の区役所のそばに住んでいる。

 数年前から体を壊し、
  春に道路で吹っ飛び入院!
 
 それ以来、杖、無しでは、歩けない。
 
 ここ数年、小旅行すらできない ・・・
 緑の木々にあこがれ、温泉につかる ・・・
  ( どんなによかろう ・・・ )
 出来ないと、益々、願望がつのる。

 しかし、区役所の周りは、いつも花々が、
  可愛く、元気に咲き誇ってる。

 眺め、通るたび、
  「可愛いネ、綺麗ネ、頑張ってネ ・・・
   と、声をかけている。

 足を止め、眺め、心、踊らせている。
  本当に、有難いこと ・・・・

 この素敵な、生き生きした、花々を眺め
  元気を頂いてる。

 又、道路の僅かな、隙間から、
  青葉が生えている ・・・

 一生懸命いきている。

 この、健気な、生きる努力、姿勢に
  力を頂き、嬉しくなる。

 皆、それぞれ、頑張っている。

 私も、くたばるっては、いられない!!
  


Posted by ブティック ハシモト at 11:41Comments(0)

2024年09月07日

野良猫ポリシー と 動物園の飼育員

 
 道の前方から規則正しく歩いてくる ” キジドラ猫 ”

 私は歩くことを止め、待つことに…

 1メートルほど手前で 「あんた綺麗ね!」
  の私の言葉に止まって私を見上げる。

  「ごめんね! 何もないのよ」

 と言うやいなや、…直角に右に曲がって
  さっさと行ってしまった。

 なんと 判断力・決断力のある凛とした猫ちゃん
  ( 今まで食べ物を与えたこともないのに… )

 ====== 動物園の飼育員 ======

 子供の頃は、動物がことの他好きだった。
  しかも、かわいそうな動物にを手を差し伸べた。

 巣から落ちた小スズメ、親から離れた病気の子猫 etc
  家に持ち帰り、親から叱られ、呆れられた。

 「将来は動物園に勤めたほうがいいね」と言われたものだ。

 しかし、大人になってからは、動物は飼わなかった。

  向こうからやってきた以外は…
   (それは私が動物の奴隷になるから)

 
    名島神社で道案内をしてくれた 猫
          橋本 正子 画

  


Posted by ブティック ハシモト at 15:59Comments(0)私のひとりごと

2024年08月14日

夜空に咲く 花火 ・・・

 
 オリンピック観戦では、心身ともに感激し
  心が踊った。

 昨夜は、関門海峡花火大会をテレビで鑑賞した。
  花火は 久しぶり …

 複雑に花火が重なり合い、重厚で華やか、
  まるで、桃から生まれたような華麗な花火 …
 
  色と速度がすごい!

 復興祈願花火、フェニックスの力強い美しさに
  感動が爆発しそう。

 若い頃、大濠公園の花火大会の時、
  早朝に出かけ、大濠の側に陣る。

 そして、最後まで花火を鑑賞…

 花火を求めて、久留米、日田、別府まで
  鑑賞したのが懐かしい…。
  


Posted by ブティック ハシモト at 14:07Comments(0)心の装い

2024年07月19日

第二の人生?  みー っけた!

 
 病 やまい 続きで、頭も体も思うように動けなく
 このまま,体調悪化と脳が心配。

 ああ、、、このまま、下降線に突入か?

 53年間の、店も終わり …
 商品も売り切るに程遠く …
 悩み、悔やみ、悔やんでも、どうしようもない。

 パソコンも、我が家に移行
 ( 目が痛いとか、腕が動かないとか、
    いっておれない )

 そうだ 今までの経験を活かし、違った事を…!
   ( 実行前だから、言えないが… 始めよう … )

 その思いを考えだしただけで、
  このいかれた体に、頭に涼風が通りだした。

 第2の人生の生き甲斐の始まり、始まり - ぃ!
  
  発表した以上 ― 実行する事を誓う!  


Posted by ブティック ハシモト at 14:46Comments(0)私のひとりごと

2024年07月02日

53年間 有難うございました。

 
 ブティックハシモト 53年 有難うございました。
 オーダーをメインに続けてまいりましたが、
 お店の入居ビルが、耐震不足で解体となります。

 それに伴い、53年の愛着あるお店も
 6月末をもって閉じさせて頂きました。

 美しさと感動を求めて、お店を始め 、、、
 それを53年も続けられたこと ・・・

 それは、一にも、二にも、皆さまの大きな
 後押しの力、あってのことと思います。

 感謝の気持ちで、いっぱいです。
 本当に、本当に、有難うございました。
 謹んでお礼申し上げます。

 お店は、残念ながら閉じますが、このブログは、
 私の想い、美しさとの出会い、感動などを、
 書いていきたく思い、今後も続けてまいります。
 
 どうぞよろしくお願いいたします。

   橋本 正子


 

  


Posted by ブティック ハシモト at 17:58Comments(0)心の装い

2024年06月29日

有難うございました

ブティックハシモト 53年 有難うございました。
 オーダーをメインに続けてまいりましたが、
 お店の入居ビルが、耐震不足で解体となります。

 それに伴い、53年の愛着あるお店も
 6月末をもって閉じさせて頂きました。

 美しさと感動を求めて、お店を始め 、、、
 それを53年も続けられたこと ・・・

 それは、一にも、二にも、皆さまの大きな
 後押しの力、あつてのことと思います。

 感謝の気持ちで、いっぱいです。
 本当に、本当に、有難うございました。
 謹んでお礼申し上げます。

 最後に、皆様の健康を心から
 お祈り申し上げます。

   橋本 正子
 
 追記
 お店は、残念ながら閉じますが、
 ブログは、私の想い、美しさとの出会い、
 感動したことなどを、これからもお届けしたく、
 今後も続けてまいります。
 
  女性は、
  いつまでも美しくありたいのです。

 どうぞよろしくお願いいたします。


  


Posted by ブティック ハシモト at 18:02Comments(0)心の装い

2024年06月07日

街中の小さな庭の 紫陽花 に…

 
 「 紫陽花 」
 毎年私を楽しませてくれる。

 お店までの道にあるスポーツ用品店の
 店先にある小さな花壇。

 毎朝楽しませてくれる紫陽花。

 まん丸で形の良い紫、ピンクとさわやかな色合いで
 朝に夕に私を楽しませてくれる。

 この端正な紫陽花。
 咲き終わった時から、来年に向けて
 咲くまで一年かけて手入れされ、
 見事な紫陽花に …

 色、形と本当に素敵な紫陽花に
 心を躍らせてくれる。

 これまでの一年間の影の労力に
 頭の下がる思い …

 人生を学ばせてもらっている思いです。 

  


Posted by ブティック ハシモト at 16:27Comments(0)心の装い

2024年04月08日

私の愛する絵画たち Vol.14 古賀 兼吉

 
 
          古賀 兼吉  どんざ着

   明治の終わりに、有明海畔に生まれ育つ。 
   有明海に、棲息する、ひよう軽名 「ムツゴロー」 を描き
   漁師が海辺で着ている「どんざ着」を連作する。

   昭和37年、二紀展で、同人に推薦された「ニコヨン」の顔は
   朝日ジャーナルの表紙に取り上げられた。

   有明海の 「ムツゴロー 」 ・ 「 雲仙普賢岳 」をこよなく愛し描いた
  
 ・ 想 い 出

  二紀会の展示会場で、足がとまり ・・・ 出会った。

   「どんざ着」の絵画に心打たれ ・・・ 
    これが、古賀兼吉画家との出会い。

  大牟田市のご自宅にまで、押しかけ、感動する作品の数々を
  皆さんにも鑑賞して頂きたく ・・・

  90歳だから と、ご辞退されたが 私の熱意で…
  ギャラリーセレストで展示しました。

   大変好評でした。
  


Posted by ブティック ハシモト at 18:32Comments(0)心の装い

2024年03月09日

私の愛する絵画たち Vol.13 小松 孝英

 

          小 松 孝 英

     宮崎県延岡市出身 1979年生
       代表的なモチーフは 蝶。

  釣りと昆虫採集を好み、身近な生態系の
    変化や里山をテーマにしている。

  2010年 国連のCOP 10生物多様性条約
   第10回締約国会議に特別展示され、
  国連生物多様性条約記念ミュージアムに
  作品「外来種群蝶図」がコレクションされた。

     画家として活動始められたころ、
   ギャラリーセレストで個展を開催された
     ことが懐かしく想い出されます。  


Posted by ブティック ハシモト at 14:00Comments(0)生活の装い

2024年02月06日

老いの自覚


 何かにつけ、体の動きが モタ モタ
  スムーズにいかなく、痛みも走る。

 これが、老いの進行かと自覚せざる
  得ない。

 進行する痛みを和らげる為にも、治療を
  心掛けなくては、いけない。

 今日ー日、足も体も全く動かさない
  「休 養 ?」 ・・・ これが曲者。

 体を、怠けさせる事の何者でもない。

 動かせることが、一番の効果

 体の不都合には

  第一 ・・・ 朗らか

   第二 ・・・ 朗らか

    第三 ・・・ 朗らか

 が、ベターな生き方。

 私共は、今日に生きるのであって

  昨日に生きるのでない。

 一度きりの人生
   明るく生きなくてなんとしよう。  


Posted by ブティック ハシモト at 16:00Comments(0)心の装い

2024年01月14日

絵画集  No 1


 
      古賀 兼吉    色紙

  明治の終わりに、有明海畔に生まれ育つ。 
 有明海に棲息する、ひよう軽名 「ムツゴロー」 を描き
 漁師が海辺で着ている 「 どんざ着 」 を連作する。

 昭和37年
 二紀展で、同人に推薦された 「 ニコヨン 」 の顔は
 朝日ジャーナルの表紙に取り上げられた。  


Posted by ブティック ハシモト at 14:41Comments(0)生活の装い

2024年01月02日

明けましておめでとうございます。

 

    新年あけましておめでとうございます。

    50数年,早朝から続けた三社詣が、
     近年は、6~7時から、二社詣に…

    今年は、とうとう、一社に、そして時間も
     大幅に遅く10時頃に…

    空気も新鮮でないせいか、神社の雰囲気が
     全く、違って、清楚感がなく、
      ざわめき、緊張感が乏しい…

    やはり、早朝での味わい方が
     違うと、思つた。

    しかし ・・・ 一年の始まり、体の許す限り、
     お正月の神社詣は、一社でも続けたい。

    それが一番 ハッピー なこと。  


Posted by ブティック ハシモト at 17:03Comments(0)心の装い

2023年12月25日

戦争の悲劇


子供の頃から、大人になっても、戦争で、
夫や子供が出征して戦死する。

この悲しみの出来事に、泣き崩れることなく
妻や親が平然としている様子に

ずっと驚愕すると言うか…

お国のための出征で、
戦死は誉れという想いで

平然としているのかな?

と、感心というか、半分不思議に
長い間 思っていた。

今朝、朝ドラで、主人公の歌手の
最愛の弟が出征、戦死の公報が来る。

その悲しみ… 一時声まで出なくなる程に…

私は、これを観て、ホットとしたり、納得した思い。

やはり、戦時中の出来事でも、
身内の受ける悲しみがあったんだ。

それを極力表に出さなかっただけだった。

長い間の疑問が解けた思い。

私の母親が時々 “ あの家があったら ” と嘆く時、
( 自宅貸家数軒が全部政府の強制的に家を壊す )

空襲で延焼を防ぐため、しかし、代わるものは無し。

その母の嘆きに、私はいつも、夫・子供の戦争犠牲に
比べたら、はるかにいいと反発していた。

その時心の中で、私も冷たいものだと
思わないことも無かった。

今は、その事で悩むことも無いと思うのですが…

  


Posted by ブティック ハシモト at 14:31Comments(0)私のひとりごと

2023年12月13日

私の愛する絵画たち Vol.12 トーマス・マックナイト

 

      クリスマス イブ (シルクスクリーン) 
         トーマス・マックナイト

米国カンザス州ローレンス生まれの画家。
モントリオール、ニューヨーク、ワシントンD.C.の郊外で育つ。
コネチカット州のウェズリアン大学を卒業後、
コロンビア大学で美術史を学ぶ。
1982年、復活祭用の卵をデザインし、ホワイトハウスで
開催される展示会へ出展、アーティスト3人に選ばれる。

  


Posted by ブティック ハシモト at 12:12Comments(0)生活の装い

2023年12月02日

感動には、裏づけがある。

 
 毎シーズン、いち早く美しく咲く 花がある。

 毎日、通るところに、こじんまりと植木鉢に ・・・

 春 ー 咲き終わると、花は丁寧にカットされる。

 それだけで、感心してたのに ・・・
  最近では、枝もカット!

 花、葉、枝もカットされているが
  今も見ごたえがある。

 あの、春に鮮やか咲く ” 紫陽花 ”

 あの、けた外れの美しさは、
  入念な下準備あってこそ、
   艶やかに、美しく咲くのだと・・・

 改めて、感心した。

 何事も、人を、感動させるのは、一朝にて
  成るものではない ・・・ と悟った。

 この美しい 紫陽花に月日をかけ、
  丹精こめた人に、頭が下がりました。

 我が家の隣にある、4本の樹木。

 春のやさしい若葉の色からは、 
  想像できないオレンジ、こげ茶、赤が
   混ざった強烈な、赤色の葉が
    見事な ” 紅葉 ”。

 感動して ・・・ 傍を通るのが ・・・ 嬉しい。

 体調不備で ・・・ 旅行に行けない!
  ましてや、温泉にも ・・・

 しかし ・・・ 気づくと身近に
  心躍らせてくれる樹木、花々 ・・・

 愛でられる。

 有難く思わなくては ・・・


  


Posted by ブティック ハシモト at 11:32Comments(0)心の装い

2023年10月21日

私の愛する絵画たち Vol.11 直木 昭 と ブラジリエ



            直木 昭(なおき あきら)

 昭和12年 長崎市生まれ
 昭和28年 水彩連盟展に出品受賞し、54年に会員に推挙される
 昭和40年 渡仏してアカデミー・ドゥ・ラ・グランド・ショミエールに学ぶ
 昭和41年 ル・サロン展・アンデバンダン展に出品
 昭和42年 滞欧作品展(西武)
 昭和44年 銀座文芸春秋画廊と長崎県立美術博覧会に出品
 昭和46年 銀座アートギャラリーで個展
 昭和47年 現代日本新人作家展の招待出品
 昭和48年 再渡仏
 昭和50年 サロン・ドトーヌ展、ナショナル・ボザール展に出品
 昭和57年 在仏日本人作家展に出品
 昭和59年 福岡岩田屋で新作油絵展開催
 昭和61年 銀座松屋にて個展開催
 平成18年 ギャラリーセレストにて個展開催
 〇サロン・ドートンヌ会員、新制作協会会員
 


           アンドレ・ブラジリエ

 1929年  フランス・アンジュー地方ソーミュールに生まれる
 1952年  フロレンス・ブリュメンタル賞受賞
 1953年  ローマ賞絵画部門のグランプリ受賞
 1957年  サロンド・ド―ンヌ賞
 1959年~ パリ、ジユネーブ、ニュヨークで定期的に、個展開催 
 1961年  青年画家展シャルル・モレ賞
 1962年  シュールロット賞 サロン・ドートンヌ委員
         サロン・デ・チュイルリー委員
         ビエンナーレの会員

 フランス政府、パリ美術館、オランダ美術館などに収蔵
 半抽象化された、柔らかいフオームと明快な色彩を駆使し、
 自由自在,詩的な、表現を、得意とする作家
 フランスで、模範的センスが万人に好まれる

   


Posted by ブティック ハシモト at 12:02Comments(0)生活の装い

2023年09月03日

長いこと、有難うございました

 
 奨められ、薦められ…

 自分としては、絶対出来っこない!
  出来ない! しない!と、思っていた。
 
 アトリエの 100人程いた洋裁師の NO 1の M さん。
 
  「 橋本さん、店をしてください! 私 行きたい!」

 の奨めで…予定していたヨーロッパ行き … 中止!

 先輩デザイナーは、何人か組んで店舗を出しそう …

 それなら、私、一番年下だし、先輩諸氏より先に、
  一番にしなくては …

 余りにも幼稚な私。

 お客様の同情と、厚意、励ましで …
  信じられないほどの受注数で始まった。

 接客の態度は、全く悪く …
  他も情けないほど好くなく …
 
 自分の欠点を、補う為には仕事でと、
  その分、情熱を、かけた。

 その間、事故などで入院も10数回し、
  お客様に、従業員に甚大な迷惑をかけました。

 お客様と、従業員に最高に、恵まれていたと …
  今頃 気づき … 感謝で一杯です。

 今、実年齢以上に、見かけも、体も、頭脳も
  最低の状況です。

 今年( 2023年 )いっぱいで、お店を閉める事
  に致しました。

 物を造りあげる。美しいものを、創り上げる過程と
  完成したときの歓び、満足感、・・・

 反省と、次への飛躍が、心の踊りが … 60年近く
  続けて来れた原動力 … と 今更、思います

  本当に、永い間有難うございました。

  


Posted by ブティック ハシモト at 16:48Comments(0)心の装い