2020年08月20日

女性に危険信号

 

 「 マスク 」 をしての外出も ・・・ 半年が過ぎた。

 最近は、「 マスク 」 も自分の好みで、お洒落な人も
 多々見受けられる。

 顔の半分を 「 マスク 」 でおおったら、まず、見えるのは

  「 眼 」 と 「 額 」 

 私など、マスクと仲良く?して以来 「 眉 」 に、集中!
 鏡の前で、もっぱら、「 眉 」 描きに専念している。



 「 肌 」 も、「 額 」 のみ見えるのだが、
 帽子を被ると、人様に見られない安心感? ・・・ で、
 見えないところは、だんだんと構わずに ・・・

 そのうち、紅をさすことで、顔全体を華やかにする
  ポイントの「 口紅 」 をつけるのすら

  すっかり忘れてしまう!?
 
 スッピンで醜さも意識しなくなったら ・・・

  おお! 恐ろしい!!

 お化粧なんて、、、、自分のため?でなく、他人様のため
 するの??(他人様も、自分も心、ときめかせるため・・・ですよネ)

 おめかしをする、エネルギーが なくなり・・・
 お洒落に憶病に、消極的になっている・・のでは

  それが常時になったら ・・・ 恐い!!

  今、暑さの 、真っ盛り ・・・

 秋に向けて、「 おしゃれ心の復活 」
 今、そのイメージを膨らませましょう。

 お洒落に精をだす良きイメージ ・・・ で
 
  素敵な貴女・・・そして自分を

   明るく元気に! 期待しましょう!


  


Posted by ブティック ハシモト at 12:57Comments(0)生活の装い

2020年08月12日

むごい戦争で教えてもらった事

 
 街の中央にあった我が家と借家が
 戦時中、政府の強制建物疎開で建物を、
 壊され退去しなければならなくなった。

 そんな時、
 B29 ( 敵機 ) の空からの攻撃 ・・・ 大空襲!

 夜空は、真っ赤に染まり、機銃掃射を浴び
 焼夷弾を浴びせられ、逃げ迷う。

 防空壕を見つけ、入ろうにも罵声を浴び
 追っ払われる。

 我が家の前まで焼け落ちたが、幸い我が家は
 無事だった。

 借家の人たちの引っ越し先は、大方焼けている
 だろうとの事で、私は ( 当時9歳 ) 母に連れられて
 焼け跡に探しにいった。

 川には多くの死体が ・・・

 防空壕の入り口では、放心状態の大人たちを観た。

 道路下の焼け落ちた、その中に真っ黒に
  焦げた死体が、3体。

 小さい人体らしい黒焦げ ・・・・

 生き残った子供たち数人、、、
 罵声を浴びせながら・・・
 石を投げているのに遭遇。

 残酷なその情景 ・・・
 私の心も、体も凍りついた。

 あ、あ、あの時、
  幼い私の心にしっかり、
   刻み込まれた!!

 生きている時、人を尊重しなくてはいけない。

  いじわる、傷つける、

   決してしてはいけない ・・・・ と

 これが、私の生きる根幹になったと思います。
 
 戦後75年経ち、私も初めて、

  戦争体験を語りました。


  


Posted by ブティック ハシモト at 11:31Comments(4)心の装い