2023年10月21日

私の愛する絵画たち Vol.11 直木 昭 と ブラジリエ



            直木 昭(なおき あきら)

 昭和12年 長崎市生まれ
 昭和28年 水彩連盟展に出品受賞し、54年に会員に推挙される
 昭和40年 渡仏してアカデミー・ドゥ・ラ・グランド・ショミエールに学ぶ
 昭和41年 ル・サロン展・アンデバンダン展に出品
 昭和42年 滞欧作品展(西武)
 昭和44年 銀座文芸春秋画廊と長崎県立美術博覧会に出品
 昭和46年 銀座アートギャラリーで個展
 昭和47年 現代日本新人作家展の招待出品
 昭和48年 再渡仏
 昭和50年 サロン・ドトーヌ展、ナショナル・ボザール展に出品
 昭和57年 在仏日本人作家展に出品
 昭和59年 福岡岩田屋で新作油絵展開催
 昭和61年 銀座松屋にて個展開催
 平成18年 ギャラリーセレストにて個展開催
 〇サロン・ドートンヌ会員、新制作協会会員
 


           アンドレ・ブラジリエ

 1929年  フランス・アンジュー地方ソーミュールに生まれる
 1952年  フロレンス・ブリュメンタル賞受賞
 1953年  ローマ賞絵画部門のグランプリ受賞
 1957年  サロンド・ド―ンヌ賞
 1959年~ パリ、ジユネーブ、ニュヨークで定期的に、個展開催 
 1961年  青年画家展シャルル・モレ賞
 1962年  シュールロット賞 サロン・ドートンヌ委員
         サロン・デ・チュイルリー委員
         ビエンナーレの会員

 フランス政府、パリ美術館、オランダ美術館などに収蔵
 半抽象化された、柔らかいフオームと明快な色彩を駆使し、
 自由自在,詩的な、表現を、得意とする作家
 フランスで、模範的センスが万人に好まれる

   


Posted by ブティック ハシモト at 12:02Comments(0)生活の装い