2021年06月04日
私は、診ません
4年程前に転んだ時の右手首、
昨年から、痛み出し・・・
最初に診てもらった病院 ー どうすることも
出来ないようで、注射しかない様 ・・・
今、手作りの固定するものを、ハメている。
私の仕事は、手首を使う率が高い。
痛みはどんどん進行し、腕の方まで進行。
字を書くことはもちろん、日常生活にも不自由に ・・・
このままでは、近い将来、使えなくなるのでは ・・・
と不安になり、病院を探していた。
その病院に、以前勤務してた方の紹介で、
私の所から遠く感じられるが ( 私、膝も腰も悪い )
城南区まで、バス、タクシーで大雨の中
行った。 ( 天候は、関係ないのだが ・・・ )
予想より、はるかに、大きい S整形外科。
( 後で分かったが、先生方も 5人ほど )
受付に問診表と一緒に、( 私、難聴なので )
自分の、痛む所、手首、両膝、腰、を図解記入。
最後に、紹介者の名前も記入した紙を渡した。
私の番が来、先生の前の椅子に ” お辞儀 ” して座る。
先生 ・・・ 開口一番。
「 紹介状も持ってこない、安易に病院を替る人
私は、診ません!」 ( もちろん、症状も聞かない )
私 ・・・ 先生のポリシー、解りました。
あまりに吃驚し、唖然としたなか、先に出した、図解
説明を入れてたこと ・・・
あれが先生の心証を害したと瞬間思った。
先生 ・・・ 一応、レントゲン、撮りましょう ・・・ と
6枚ほど、撮られた ・・・
その結果 ー 「 大きい病院で診てもらい、
手術されたらいいでしょう 」 ・・・ と
余りにもの出来事に … 悩みました。
一気に、自分の劣等感が吹き出だした。
男性に嫌悪感を与えるらしい、私の醜い,雰囲気 ・・・ それでも
今日は、マスクをしてたので、少しは、救われたと思った.
他に、原因はは見つからなかった.
「 紹介状がないと. 診ない!」 が先生の病院のポリシーだったら
女性として、私は救われる。
医者として、高い理念で、励んでおられる ・・・
若造!でなく ・・・
かの先生、60歳に近く見え、その領域は過ぎているはず。
何を目標に仕事、してあるのだろう。
帰りは、さらなる大雨の中 ( に感じた )、薬をもらい帰りました。
先生は、確かに、
診察は、されませんでしたが
しっかり、営業は、されたのです。
全く、これには ・・・ 脱 帽? 感 服? ・・・ どちら?
Posted by ブティック ハシモト at 10:56│Comments(0)
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